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俺は男だ? ~三十路オトコ性自認を探し求める~  作者: モーニングあんこ


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14話 風呂 ☆

エロ度★

 困った。給湯きゅうとう器が故障した。水しか出ない。いやまぁ、だいぶ暖かくなってきてはいるが、熱い風呂に入りたい。困った。レン。レンだったらどうするかな。電話してみよう。


 プルルルル


  宏一「レン。急でなんだけど、今夜そっちに泊めてもらえないかな?」


  レン「どうかしたの?」


  宏一「いや、さっき風呂に入ろうとしたら給湯器故障しちゃって。水しか出ないんだ」


  レン「そっか。大変だったね。でもごめん。言ってなかったけど今日は保育園でお泊り会なんだ」


  宏一「そんなのがあるのか。レンも子供たちと一緒に寝るの?」


  レン「羨ましい?」


  宏一「ちょっとな。そっか。それは大事な仕事だ。応援してるよ」


  レン「ごめんね。しばらく直らないだろうから明日からはウチに来てよ」


  宏一「わかった。そうさせてもらうよ。おやすみ」


  レン「おやすみ」


 さて、困ったぞ。風呂入りたい。汗っかきだから汗を流したい。やってるかどうかわからないけど、駅裏の銭湯に行くか。

 あるのは知ってたけど家の風呂があるから行くことも無かった。チャリンコ乗って向かう。


シャーー

キッ


 よかった。やってる。


  宏一「すみません。ここ何時までですか?」


  番頭「23時までだよ。あと3時間ちょっとあるから大丈夫ですよ」


 番頭さんに入浴料420円。80円のお釣り。さて、いくら支払ったでしょう。

 というのはさておき、脱衣所広いな。こういうとこが銭湯らしくていい。たまには銭湯に来るのもいいかもしれんな。カゴに服を入れる棚もあるが、財布とスマホがあるので鍵付きのロッカーに服や財布などを入れる。番頭さんが見てくれてるから大丈夫なんだろうけど、自己責任だから念のために。

 ロッカーのカギに輪っかのゴムを右足首に装着。他の客見ると手首が多い。頭や体を洗う時に邪魔になると思うけど。俺は足首なら邪魔にならないからこっちが好きだな。

 この銭湯には、サウナもあるのか。たまには入っても良いな。せっかくだし。


 身体を軽く洗おう。一応公衆浴場のマナーだからな。普段家では、泡を手に付けて洗うだけだが、他の人は普段の俺なんて知らない。だから、タオルで洗う。いつ捨てても良い8年物のフェイスタオル。水分が無いからヘチマ並みに硬い。

 頭も洗った。これで風呂に入れるな。


 アツっ


 熱いけどゆっくり入って


 はふぅ

 ふはあああああ


 3割くらい温まったな

 もう少し入っていたいけどサウナも入りたい


ガチャ

むわぁ


 ふぅこれはなかなか

 他に誰も居ないのか

 入って右奥の真ん中の2段目あたりでいいかな

 あの時計があそこまでいけば出よう


ガチャ

ひぇぇ


 1人入って来た

 少し外の空気が入ったからか温度が下がった気がする

 ん?俺の正面に座ったか

 まぁ珍しいことでも無いか

 相手を見るのもなんだし目をつむり上でも向こう


あ~~


 ん?なんだ?


目を開ける


 正面の男が気持ちよさそうに身体をのけぞり両足を広げる

 わかる。わかりますぞ。解放感と言う奴ですな。全身にくまなく熱を通したい。わかりますよ。うんうん。


バサ


 はい?

 正面の男の股のところを隠すタオルが落ちる。


次回は、9日です。

次回のエロ度は★4

お楽しみに

また見てね

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