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王城からの脱出

短いですが、よろしくお願いします!

19:53王都 実験艦フィーア艦橋


辺りはすっかり暗くなっていた。


「レナート副団長だ!副団長が出てきたぞ!」


「本当に30人を相手に生還するなんて」


「だから言っただろ近衛は強いって」


「お前達、まだ戦闘中だぞ。レナート副団長の乗艦後、速やかにこの場を離れる」


レナートは追っ手を警戒しながらヘイルダムの甲板を駆け、フィーアの甲板へ飛び移った。


「艦長!レナート副団長を収容しました!」


「クルト副長、迎えに行き一先ず艦長室に案内してくれ。丁重にな」


「了解です!」


「よし、錨を上げ」


「陸軍の増援部隊がヘイルダムの前まで来ております」


「機銃で牽制を、見張り員は流れ弾に注意せよ。ヘイルダムの甲板に登らせるなよ」


「了解!」


クルトは艦橋を出て副長を迎えに行く。


「レナート副団長、お待たせしてしまって申し訳ございません。私が艦長室までご案内します」


「いえ、これからお世話になる身なのです。そう畏まらなくても大丈夫ですよ。ローネと保護したご令嬢も艦長室にいるのですか?」


「はい、先に艦長室へご案内しております。王都を脱出した後、艦長がレナート副団長とこのクーデターについての情報交換がしたいとのことですが宜しいでしょうか?」


「ええ、大丈夫です。何やらこの艦の艦長殿は脱出できる算段がおありの様ですね」


「確かに先程の艦長の表情は心なしか自信があるような表情でした。恐らく算段というよりは策のようなものかと。レナート副団長のご期待にはお答え出来ると思いますよ。では、行きましょう。こちらです」


俺は副団長を艦長室まで案内する。その道中でフィーアはゆっくりと動き始めた。

いよいよフィーアの王都脱出作戦が始まる。


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