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移ろいの木漏れ日と微風  作者: まりちゃんとだんな


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第七話 落ちるその先に

リルシリスとヤーンは崖下に向かい、勢いよく落ちる。


その時、二人の命綱が二人を助けたと思った瞬間、命綱が切れた。


その瞬間リルシリスとヤーンは死を確信した。


だが地面に叩きつけられそうになった、その瞬間。


二人は気を失った。


しばらくして、リルシリスが先に目覚めた。


それに続き、ヤーンも意識が戻る。


二人は朦朧としながらお互いの無事を確認した。


そして辺りを見渡すと、見慣れない景色に戸惑う。


ヤーン「まただ…」


リルシリス「此処は…」


ヤーン「俺が前に来た世界だ」


リルシリスはロープの存在を思い出した。


リルシリス「とりあえずこれを解こう」


二人はロープを解いて、その場に立ち上がる。


ヤーン「この辺りだけ異様なんだ。そこを上がって行くと草地になってるんだ、行こう」


リルシリス「うん」


二人は崖下から草地へと続く坂道を上って行く。


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