第六話、細く硬く危ない虫と空への注意をしないといけないらしいがどう思う?
プローグと同じく残酷な描写アリだヨでも残酷系好きな人はきたいしないでネ
それでもよかったら小説楽しんでネ
まあ、虫系モンスターは弱いのが多いと聞いた、なのに鳥系はかなり強いとか、虫は数で攻めるらしいが、勿論虫にも強いのが居るとかいないとか。
「はあ、コルヴォとヴェスペの討伐の依頼が貼られているが報酬が美味しいから受けないわけにはいかないんだわな」
あいつが攻略してもぶっちゃけ意味は無い、報酬が入ってこれば良いのに、生憎あいつは今意味は知らないがなんか休憩がどうとか言って1週間はパーティ仲間を探すらしい、どうせその間審査という名義で戦うんだろうが。
受付の人が言っていた言葉で少し不安になる。
「コルヴォとヴェスペ、どちらも推奨レベル23です、あなたのレベルは今20前半ですからまだアレかもしれませんがどちらも中堅冒険者でも気を抜いたら大けがを負うと言われる油断を突くのが上手い二匹です、まあ油断さえなければ初級冒険者でも倒せるそうですが、くれぐれもお気お付けを、あと報酬は34000カリンですが、生態系変化が厄介なので報酬に色を付けて37400カリンにしておきますね、それでは。」
今世界平均で見ると11~12Lvくらいだからまあまあ正直負けるかもだが気を抜かなければいいだろう。
・・・森に入って1時間くらい時間が過ぎ、影も形も無いと思っているが気は抜かない、というか抜けない、不安過ぎて抜くにも抜けない。
「ギ、ギチチ」
何か聞こえるけど絶対虫系の音だ、確かスワイダーとか言う奴もこんな鳴き声だった気がする。
「グゥアウル」
鳥も発見、というかそもそもこの二匹、本来争うハズでは?意味わからないが置いておこう。
「バシュッ」
相変わらず音が大きい、まあちょっと木を燃やして逃げる程度だから早く逃げよう。
「ギャウ?グアァアア」
間違って羽に当たったのにすぐ消えた、身動き一つしていないのに、バケモンの言葉がお似合いだな。
「ギチャアアアア」
うるっさ、ドデカい虫の鳴き声が凄い・・・すっごい蜂っぽいからまあ多分蜂なんだろう、というか一言で言うとめっちゃ燃やしたら燃えそう、紙みたいな羽してる、属性追加からの小枝投げだな。
「ギャウルゥゥゥウウ」
両者睨み合い、この流れにのり帰宅。
・・・やり合ってもらう事にした。
「あの二匹って仲悪いですかね?」
「は、はい?だから駆除対象なんですよ?早急に処理しといてくださいね。」
じゃあ別に良くないか?
「じゃあやり合ってもらえば」
「あの森で場違いなので、やり合いでワンチャンあの森で強かったメタルウルフ死にます。」
じゃあやばいじゃん
「でもどうすればいいですか?」
「まあそこそこやり合いで弱ったとこをつつくだけですね、もともとちょっと戦ってたっぽいので、両者かなり弱っているそうですよ。」
じゃあそのままやり合ってもらえば
「まあでも、ラスト二匹でどちらも一匹葬れば繁殖できないので一匹倒せと言うだけです。」
面倒だな、個体覚えるってことじゃん。
「若干なので木燃やしていいですか?」
「燃え広がらないなら少し程度ならいいです。」
・・・というわけで作戦実行、今は夜、場所はあの森、時は熟した、いざ!!
「バシュッ」
属性火の全部木でできた矢、火種だけに燃えているのは宿種、狙ったのはでけえ木、勿論逃げる。
「グアァアア、ピギャアアア」
作戦成功!!鳥が起きると勿論自然の摂理に従って。
「ギャチチチチ」
勿論天敵が起きてらんらんと夢の中に居ると死ぬ、つまり虫は起きる。
「ピギャアア」「ギチャアアアアア」
これで睡眠不足を狙います、当然火の用心木に近づいて属性水をさっきの矢に付けます。
・・・ここでピンチになります。
「グウ、ヴヴヴヴ」
メタルウルフに会いました、詰んだーーーー
「ピギャアア」
こっちまで届く声、それってどんだけデカい鳴き声してるんだよ。
「キャ、キャウン」
え、逃げた、逃げたーーーー、なんで、え?なんで?そういや場違いなんだっけ?運良すぎる。
・・・帰宅
「すいません、あの二匹の戦いってどのくらい続きますかね。」
答えによっては戻ります。
「7~8時間、長いと9~12時間だそうです。」
勝ったな。
「教えて頂いて、ありがとうございます、じゃあ早速飯にしたいのでじゃあ日替わり定食と水でお願いします、現金で、あと、経験値の塊って聞いた飴下さい。」
探し求めた経験値の飴、まあちょっとの値段は覚悟して
「はい、1000EXPの詰まった飴二つと日替わり定食と水で合計750カリンです」
た、高いな、まあしゃあない、日替わり定食結構な量だと思っておこう、飴高すぎる。
「いっただっきまーす」
大声で食事の儀式の初めの言葉を放った
・・・睡眠妨害を毎朝、毎昼、毎夜、眠らせる暇を与えないまま一週間、もうこれで自分で倒せるんじゃない?ってくらい弱ったので今日決行しよう。
◇◇◇
新しい仲間を見つけた、こいつは使える、自分が出来れば楽をしたいから強いのがいいと思っていたがこいつはかなりいいかもしれない。
「僕はフォーノン、職業は剣士でレベルは37です、宜しくお願いします。」
こいつはかなりやり手だ、普通に冒険者カードを見させてもらったが硬く、攻撃力もあり、それでいて素早さもそこそこあり物理で勝る者は私くらいだろう。
「ねえ、イポクリタ、私の時みたいに森に行って審査みたいなやつしないの?」
まあ、そうしたいのは山々だが見れば分かると思ったのにな、仕方ない、するとしよう。
「じゃあ、あの森に行くか、手強いモンスターばかりだが行けるよな?」
「は、はい、大丈夫です!!」
・・・そして森についた。
「グ、グアァウ」
「ギチ、チチチ」
あれは確かコルヴォとヴェスペ、どちらも強力なモンスターだそうだ、丁度いい、この二匹を狩ってもらおう、相当弱っているが何故だろう、まあいい。
「じゃあ、あの二匹を頼んだ。」
「は、はい、分かりました、やってみます!!」
素早く動いた後、すぐ剣を振り、羽を片方落とした、鳥も虫も、あいつの中では同じなのだろう。
「ピギ、ギュウ」「ギャチイ」
おかしい、暴れるところがまるで疲れ果てたように動きが鈍い。
「ズバッ」
剣で何かを切った音、多分こっちは鳥の頭だろう、羽の時は音がしなかった、凄い剣捌きだな。
「ガキンッ」
流石にあのヴェスぺの外殻は壊せなかったか、防御が一級品のモンスターだからな。
「イロッタ、あの虫に灼熱魔法でも放って内側から燃やせ―」
「任せて、じゃあ行くよー、アルドール・アルディエンテ!!」
これで内側からこんがり行きます。
「ギチ、チャア」
死んだな。
「弱ってましたね。」
「それはそうだな。」
◇◇◇
森に行くと、コルヴォとヴェスペが死んでいました。
・・・クレームの為に戻ります。
「ちょっとーーーー、コルヴォとヴェスペが死んでたんですが?恐らく人の手によって死んでますが獲物を横取りされたんですがどうなるんですか?」
「えぇ、しょうがないですね。」
そんな嫌そうな顔するな、本当なんだよ。
「その場合は無効が原則ですが、まあ仕方なく三分の二はあなたのです、残りは倒した人です。」
仕方なくとか言うな、まあいいか、無報酬よりマシだ。
「じゃあ経験値の詰まってる飴3000EXP一つ下さい、レベル上がるのは、これで丁度なので。」
「じゃあ750カリンです。」
「冒険者カードで、お願いします。」
収入も安定してきたな。
「はい、まいどありです、それでは。」
「いっただっきまーす。」
本日二回目の大声で食事の儀式の初めの言葉を放った。
はい、どうも。最近世の中で言う夏休みに入ったら月金曜日にちょっとした短編回出そうか悩んでいる、明太猫です、一人で悩んでも読者様が嫌なら止めた方がいいし、して欲しいならしたいのでアンケートとります。して欲しいなら「して」とコメントして頂ければ嫌なら「無理」とコメントしてください。もしコメントで何も来なかったら自分で決めさせて頂きます。そして何より、この作品を読んで下さり、ありがとうございます。




