おまけ回第九話、本音
おまけ回
この世界に転生したアメリカの人に見せの場所を聞いているので、何処にあるのかは知っているが今は金に余裕がない、余裕で手から行くとする。
「フォーア・ラウ・フィヒさん、最近あなたはクエストを達成できていません、魔王軍を山で不意打ちする奴で小遣い稼いでいますが、そんなんじゃ到底足りないのであなた、売り子だのここのバイトだの肉体労働だの、冒険者らしくないですね、クエスト、達成してくださいよ。」
毒舌だな、受付嬢の人、当たりキツイ、最初の方はここまでではなかったんだけどな。
「俺のステータスを知りながらそれを言っているのならあなたは相当頭が悪い。」
「知力のステータス私より低い人が何言ってるんですか?そういえばあなた、クラウンウルフのクエストも拒否しましたね、冒険者は基本的に冒険で飯食ってるんですよ?それが何ですかこのザマは、ゴブリンすら倒せない、弱ったところつついて倒す、自分の力で倒したら」
「それが出来ないから、俺は戦っていないんだ、冒険者になったのは、ただ自分の実力を見て見たかっただけ、それがなんで危険を冒してまで戦うんだ、人の人生なんだから口出ししないでくれ。」
久しぶりに声を荒げた、抑える事は出来たはずだが、思ってたことが抑える前に全部口から零れ出た。
「・・・そうですか、分かりました、じゃああなたは冒険者の誇りがないんですか?」
もうここまで来たんだ、徹底抗戦してやろう。
「そうだよ、そうなんだよ、冒険者の誇りも、プライドも、夢も、最初ゴブリンと戦った時、この世界は厳しいって学んだ、だから、自分は危険なクエストはしない、危ないことはしたくない。」
「でも、あなたは、冒険者として戦い、町を守る義務があるんです。」
そこか、痛いとこついてくる。
「冒険者にはそのような義務があるんでしょう、でも、自分は今、戦えたら戦っている、俺のステータスが恵まれていないんだよ、頑張ってもステータスが増えない世界だから、モンスターを倒す、でも倒せない、弱った奴つつくしか強くなれない、自分じゃないから否定できるんですよ。」
「・・・でも、最初からここにいたのなら、この所のモンスターの戦闘力くらいは。」
「自分は、異国から来たんですよ、常識が分からないのに戦って、死ねと?俺が弱いことを知りながらそれをいっているんですか?」
「それは、その・・・分かりました、事情があると言いたいんですか?」
「そうです、戦えないから日銭稼いでそれで飯食ってるんです。」
本音を全部出した、もういいだろう。
「はぁ、分かりました、もうそれでいいです。」
戦えたら戦ってるんだけどな。
「それじゃあ、もう帰りますね。」
俺は、家路へ歩いた。
すいません、予約投稿を押していたのですがバグで送れていなかったので遅れてしまい申し訳ありません。




