Q.盗作のここがおかしい! ⑴更新頻度とタイミング
まず、初期設定が守られない=盗作!ではないということだけ、ご理解のほどお願いします。盗作をしている作品は初期設定を守らない(守れない)傾向がある、というだけのことです。
前回、パクラレーヌは初期設定について語った。「初期設定は守れ!」とも言った。なぜ、こうもパクラレーヌは初期設定初期設定うるさいんだ、と思われた方もいただろう。
なんてことはない。
パクラレーヌは余計な初期設定を作り、それを守るために四苦八苦していたからである。
パクラレーヌが小説のはじめのほうで書いたヒロインの初期設定──。
"ヒロインは照れるとすぐに手が出ちゃう。"
それは連載当初、何となくノリでつけちゃった一文である。
パクラレーヌはあとでプロットを考えるときに、死ぬほど後悔することになった。だって、ヒロインが暴力的って誰得? 需要なくない?
作者の力量によっては魅力的なヒロインに描くことができただろう。暴力を振るうヒロインだからといって読者に受け入れられないわけではない。重要なのは設定の使い方であり、キャラクターを生かすも殺すも作者次第。
しかし、パクラレーヌはド素人作者。
正直この設定は手に余る……が、書いてしまったものは今さらどうにもできない。
無計画な付け足し、ダメ、絶対。
そんなわけで悩みに悩んでヒロインを書いていたわけだが、もちろんパクリーヌはその設定もパクった。でもって、超拡大解釈した。驚くことに、ヒロインの初期設定を表すわずか1文とそれに伴う描写部分を数話分(!)に成長させてしまったのである。驚き桃の木山椒の木。パクリーヌは文や単語単位で、超拡大解釈をすることができた。
……ここまでやっちゃうのに、パクラレーヌの作品からわざわざネタを拾ってくる必要があるのだろうか?
最初から全部自分で考えたほうが早いのでは?
今のスタイルは縛りがあって逆に難しくないか?
パクラレーヌは何度そう思ったことだろう。
しかし、あくまでもパクラレーヌの小説からネタを持ってくるのがパクリーヌのこだわりらしい。例外はほとんどない。こだわるべきところは他にあるはずだ、目を覚ませ。
パクリーヌのこだわりが分かってしまえば、ネタの特定は容易である。反対にパクラレーヌのネタを次にどう使うかも想像がつく。
前回語ったピッツァ・マルゲリータ事件の再発も予想できた。読者からしてみれば「なぜ、こんなことに……」と思うだろうが、ヒロイン、ヒーロー、脇キャラに至るまで使用方法は全てパクラレーヌの小説に載っている。
パクリーヌよ、分からないことは調べるってそういう意味じゃない。パクラレーヌの小説は辞書でも取り扱い説明書でも攻略本でもないのだ。本体が違うので意味がないということをパクリーヌは一向に認識しない。認識する気もないのだろう。




