第12話 魔力!何と不思議な物質?なのだ!
「すみません。この子も登録したいのですが」
「はい!わかりました!この紙に執筆してくださいね」
ビュッフェはスラスラと書き進めていった。流石貴族と言ったところだろう。
「ビュッフェちゃん、身分、伯爵令嬢…え……」
受付嬢の顔が青ざめた。
「しっっししし失礼しました!伯爵令嬢様とは知らずに『ちゃん』などと!!この街の領主様の娘ではありませんか!!何故冒険者登録なんか…あ、いえ、失礼しました。個人情報ですよね」
まあそうなるよな。普通そんなリアクションになるよな。
「それではステータスを確認するので水晶に触れてください」
「ステータス
力5
HP4
防御力2
体力30
スピード20
魔力379
才能78
運80
知力752」
水晶がかなり光った。
「うお!どういう原理で光っているんだ?水晶にもともとエネルギーが蓄えられていたのかビュッフェが何らかのエネルギーを与えたのか。与えたとしたら何をだ?魔力というやつか。
魔力はどうやら物質を発光させる可能性があるものだと分かった。他にはどのような効果があるのだろうか。
それと魔力というのは気体なのか液体なのか個体なのか。それともダークマターのように観測できない何かのエネルギーなのだろうか。原子か分子か電子か…
「なぁ、ビュッフェ氏、水晶が光った時水晶は熱かったか?」
「いや?冷たかったよ」
冷たいということは熱は発生していないか…蛍の発光と何か関わりがあるかもしれんな。
魔力か。面白い。
必ず魔力の正体を導き出してやる!!




