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日記のような物語(ダイアリーテイル)  作者: ミハヤ
「リアスの国のアリス』
72/129

間違って飲んだ薬の小瓶 17ページ目

今回の登場人物


ロスト 


半人半吸血鬼の幼女 二つ名 ヴァニティ・キャメロット


ボブヘアーの黒髪に紫の瞳の幼女 一人称「僕」

・・・・・・・さて、唐突だが少し話しをしよう


例えばそこに二つの小瓶があるとしよう 一つはラベルに大きくなる薬と、もう一つは小さくなる薬と書かれている


普通に考えるなら片方は試す用、もう片方は元に戻るようだと考えるだろう

大きくなった後小さくなって元通り、もしくは小さくなった後大きくなって元通りと


そう考えるとこの薬はどっちも使えるでは無くどっちか片方しか使えないと言う見方も出来るだろう


そうなるとどっちを飲めばいいか迷ってしまう

もちろんその場の状況によってと言う回答がベストなのだろう 目の前に小さい扉があるんだから小さくなる薬を飲めばいい、とか大きな岩が道を塞いでいるから大きくなった方が良いとか、

まぁそれは否定しない と言うよりそれが正解なのだろう


だが、ここではあえて不正解の話しをしてみよう


例えばそもそも飲むのがダメ、とか  これは本当に例えばなんだけど・・・・・

小さくなる薬を飲んだらもう一つの大きくなる薬を持てなく、もしくは栓が抜けなくなるためどの道元に戻れなくなる

スイッチが異様に硬いスモールライトと捉えれば分かり易いだろうか


それと逆に大きな薬を飲んだら小さくなる薬が小さくなるので少ししか飲めず効き目が出なくなってしまうとか


そんな事になるのでそもそも飲むのが間違い、と言っても作り話ではそんな事起こらないんだろうね

世の中の作品では青酸カリを舐めて平気なキャラがいたり、そもそも飲まないと物語がす進まなかったりするし


だからあえて不正解の行動をとるという事も大事なんだ


・・・うん、大事なんだ、必要な行動だったんだよ この現状になることがうすうす分かっててもやる必要があったんだよ、うん


・・・・・・まぁ、他の不正解のたとえ話をするとそもそもラベルが間違っていたとか、いや、そこまですると不正解というよりただのトラップだよね


不正解と言うよりただの結果論だよな 結果的に飲んだらまさかの逆だった 飲んだ結果によって発覚する事実 

逆を言えば飲まなければ発覚しない事実


間違いというのは間違わないと分からない、うん、正直言うと分かって無かった、ここまで執拗なトラップがあるとか分からなかった


これこそ結果論と言うべきだろう 約束を守り仁にも言わず、王さまにも言わず、そしてしっかりと警戒しなかった結果こうなったのだろう

後悔先に立たずという事なのだろう



・・・・・ところで何で僕がこんな話を一人でしてると思う?


はっきり言うと暇つぶしだ そ、ただの暇つぶし だって他にやることが無いのだもん


ま、もう少し暇つぶしに付き合ってよ くどくどと長ったらしいけどこうゆうよくわからないイメージのようなものが言う事でわかりやすくなるかも知れなくもないでもない・・・・


うーん、何か喋れば喋るほど分からなくなってくるなぁ・・・・


・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


え、えと、それで・・・ その・・・・・・・・・・



「・・・・・あーーーーー!!! もう!!!!!」


我慢できなくなり思いっきり叫び腕を思いっきり振り上げる


しかしガシャンと鎖の擦れる音がするだけで上げることは出来ない


「あーーーーー! あーーーーーーーー!!!!」


体全部を使って暴れ回るが封印ばりの鎖はガシャガシャ音がするだけで全く壊れる様子は無い


「あー、もう助けてよ仁! ユウキ!」


そして何より・・・・・・


王さま(もうひとりのぼく)が一人で家に帰ったってマジ!!」


まさかの僕を置いて帰るとか! 僕が見ない間に変な事してないよな! 僕のイメージ変にしてないよな!交通事故で死んで無いよな! 不良にケンカ売ってないよな! 勝手に僕のお小遣い使ってないよな! 

勝手に僕の部屋の物捨てて無いよな!!


あーーー! もう! こんな事なら一人で手紙に書いてあった場所に来るんじゃなかった・・・・・・


まるで薬を間違って飲んでしまって大変な事態になった気分だよ・・・・・・


拘束されたまま、僕はただ一人で泣くのだった・・・・

未)うーん、やっぱ話の途中のちょっとした会話って難しいな・・・・


ア)ま、そうゆうのはセンスがいるわよね


未)うん、こうゆうのやってるとやっぱ化物語の作者の人ってすげぇんだなって思うわ あの無駄の無い無駄な会話をどうやってまとめてるんだか

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