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日記のような物語(ダイアリーテイル)  作者: ミハヤ
「リアスの国のアリス』
70/129

間違って飲んだ小瓶の薬 15ページ目

今回の登場人物


レイ 二つ名 反王

少し大人しめの少年 どんな事柄も反す事が出来る


時杯ときつき 優鬼ゆうき 二つ名 シフト・グリニッジ

結構わんぱくめの少年 レイの一個下 物の位置を元合った場所、もしくはこれから移動させる場所に移動させる事が出来る

「・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・遅いな」


沈黙に痺れを切らしたのかユウキは言う


「ロストの奴一体何処へ行ったんだ?」


そろそろ日が沈む時間、オレとユウキは大きな枯れ木、詰まるところ現実世界への帰り道の前でロストを待っていたのだが・・・・・


「一向に来ないね・・・・・」


この時間帯になると何処へいても必ずここへ戻って来るはずのロストが一向に出てこない


「何かあったのか・・・・?」


「どうなんだろう」


ロストの事は心配だが何分何処へ行ったのかも分からず探すにも範囲が広すぎる為探すよりもむしろ待っていた方が得策だという事を昔迷子になった時そこでじっとしておいた方が良いという知識の元こうしてじっと待っていた


「てか本当に探さなくていいのかよ」


「うーん、待つ方が得策といっても何分こっちは迷子を待つ方だからな と言っても探して入れ違いになるのも危ないし、うーん・・・・・・」


どうしたものか・・・・・


「なぁさぁ、お前ロストの居場所が分かる能力とは無いか? あれお前だろ」


「いや無いよ ロストならまだ可能性在りそうだけどオレには無いな」


あくまでオレは反王(はんおう)(あらが)いの王だ 反発、居場所の探知を反する事を出来ても(やった事無いが)居場所を探知する事など出来ない


「あくまでオレは身を守るすべしか無いからね 同じオレだとしてもそんなリンクは無いし、あっても多分能力のせいで切られてると思うし」


「うーん、そうか・・・・・」


思案気にそうユウキが呟いているとふと


「なぁ、お前が帰ったら一緒にロストが付いてくるとかねぇか?」


「・・・・・・出来るのかな?」


オレ、つまりレイとロストは同一人物、もしくは人格の裏表と言っていい この世界、アヴァロンエデンに来ると二人に分かれてしまうのだが、その時体の方は裏人格、と言うより普段表に出ないオレに引き継がれ表人格、この体の持ち主ロストは別の体に移るという状況になっている


確かに何となく体のオレが戻れば戻りそうな気もするが・・・・・・・


「まぁやってみようぜ! 変な事は起こらないだろ!」


「え、え~・・・・・・」


何か軽い気持ちで背中を押される


変な事にならないだろうか・・・・・・・


「い、いや止めようよ! どうなるか分からない事は止めよ?」


何か妙な胸騒ぎを感じて止めようとしたが、


「気にするなって・・・ えい!」


「うわ!」


無理やり押されて、倒れながら鳥居をくぐる事になった その時、


ん? くろね・・・・・・


ドスン という衝撃


「いてて・・・・・」


もう少し優しくしてくれよ・・・・・


「おーい、大丈夫か?」


遅れてユウキもくぐって出て来る


「大丈夫じゃないよ・・・・・」


「それで、お前は誰だ?」


「誰って、亡神 冷鵺(なくしがみ れいや)だよ それくらい覚えてるだろ」


「いやそれくらい覚えてるよ、お前じゃ無いんだから それより、ちゃんと戻ってるみたいだな」


うんうんと頷くユウキ


「最初っからこれで良かったんじゃん さ、帰ろうぜレイヤ」


「あー、うん、そうだね」


何か違和感を感じるのだが、まぁ、目立った変化があるわけでも無いし特に気にせず()()は家へ帰る事にした

さてさて、あれは誰でしょう?


・・・丸わかりよね?


うっさい


ていうか妙に雑じゃない?


あんまり思いつかなかったの! いいから黙って!

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