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日記のような物語(ダイアリーテイル)  作者: ミハヤ
「リアスの国のアリス』
69/129

三月ウサギからの招待状 14ページ目

今回の登場人物



ロスト 


半人半吸血鬼の幼女 二つ名 ヴァニティ・キャメロット


ボブヘアーの黒髪に紫の瞳の幼女 一人称「僕」



アリス


長い金髪でエプロンドレスの少女 見た目は正しくアリス 一人称「アタシ」



クロク


アリスのペットの黒毛のウサギ 


「その子はね、よく転校を繰り返してたのよ」


何処か遠くを見るようにアリスは言う


「一応釈明しておくとその転校はパパさんの仕事の関係だから、別に夜逃げしてるって訳じゃ無いわよ?」


「いや、別にそう思ってないよ」


「そう」


何処か安心したようにため息をつくアリス

・・・・もしかしてよく言われたりしてのかな 転校しすぎて、そんな噂が何処かで


何かそれだと転校する理由がパパ、お父さんの転勤だけじゃなさそうな気もしないでもないが


てかパパさんって、自分の親だろ たぶん


「だから友達はほとんど出来ない、出来てもすぐ忘れられる、ある種イチゴイチゴの人生ってやつかしら」


苺苺・・・・・・?


「あ、一期一会?」


「そう、それ」


日本語が出来ない所は何かリアスみたいだな

ただここから誉め言葉へとつながらないので何となく別人な感じがしなくも無い訳では無い


「ま、在る意味古典的な話しなのだけどね」


肩を竦めてアリスは言う


確かにそれは古典的ではある 転校してばっっかで友達が出来ないというシナリオは王道でさえある

けれど、王道だからこそ苦しいものがあるのだろう


よくある事だから、一番辛い


「そんな辛い思いのせいで彼女は性格が暗くなってしまったの そんな彼女なのだけど、その彼女は少し面白い()()()()()を知っていたのよ」


「おまじない・・・・・・?」


「そう、オマジナイ」


アリスは立ち上がり踊るようにクルクルとその場を回りながら言う


「そのオマジナイを唱えるとあら不思議! サミシガリな自分は何処へやら、醜い自分は何処にいる!

その少女はかくも美しいお姫様に大変身!」


そのお姫様はアタシだとでも言うように自分の胸に手を当てる


「そう、彼女は一番になるの! 世界で一番美しく、世界一のビジンさん これで何処へ行っても大歓迎!あった人はみな友達! まさに優雅なお姫様!」


ひらりとスカートを翻し一礼


「ま、その子の事はそんな事よ」


「・・・・・そう」


ふーむ、つまりリアスは・・・・・って、あれ?


「ねぇ、それって結局 おわっ!」


いきなりクロクが僕の腕から飛び出しアリスの目の前でダンダンと足を鳴らす


「あら、もうそんな時間?」


そう言ってクロクを抱え上げ、


「それじゃあねロストちゃん、またお話ししましょうね!」


「あ、ちょ、ちょ! 君とリアスの関係の話しは!? するって言ってたでしょ!」


「あら、そんな事言ってたかしら? と言うかリアスって誰と?」


「とぼける・・・・・」


そう言われてふと思い出してみる


『そ、取引よ あなたたちはアタシと似た少女の事を知りたいんでしょ?』

とは確かに言ったがリアスとは言っていなかった その時の反応は思い返してみてもただ笑っただけ


それで次に何て言った?


『取引の条件はこの場と町以外でアタシを見かけた時はを見逃す事、他言無用の事 これでどう?』


「あ、確かに言って無いな・・・・・」


会話ではずっと金髪の少女とかその少女とか言ってリアスの事、ましてや自分の事すら言っていなかった

いや、あれは多分自分の事なのだろうがうまい具合にはぐらかされた、と言うよりかく乱された感がある


「・・・・・・って、あれ?」


今更ながら辺りを見渡し探すが、


「・・・・居なくなってる」


思考にハマっている内にいつの間にかアリスたちは逃げてしまった


「・・・・・ていうか結局アリスは何でこんなところにいたんだ?」


色々話していた気がしたのに振り返れば信憑性がありそうな無さそうな金髪の誰かの情報なだけ

リアスの事のように思えるがもしかしたらアリス自身の事かも知れないし、更には他の外国人かも知れない


「明日リアスに聞いて、いや、それだと僕が約束破ったって思われるか アリスがリアスだったらだけど

っ、あー! もうややこしいな!」


自分が言えた事では無いが見た目と名前が相まってどっちがどっちが分からなくなってくる


「あー、もういいか、明日考えるか・・・・・・」


最終的に思考放棄して一旦仁のところにでも・・・・・・


そう思い僕は腰かけていた木から立ち上が・・・


「ん? あれ?」


立ち上がった拍子にひらりと手紙のようなものが膝から落ちる


「これ、何・・・・・?」


見覚えの無い手紙、それを拾い上げて裏表を確認する


何の変哲の無い手紙、いや、強いて言えば手紙の止め印にウサギのようなマークがついている


「なんだろ?」


不審に思いながらも僕はその手紙を開ける—————————————


うーん・・・ 少しネタ切れ気味でモチベが上がらない


あら、ちゃんと終わり方は考えてるの?


一応考えてるけど、逆に言うとそれしか考えて無い さて、どうやって文字数稼ぐか・・・・

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