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日記のような物語(ダイアリーテイル)  作者: ミハヤ
「リアスの国のアリス』
59/129

偶然はほぼ必然と同じだろう 4ページ目

「昨日は中々大変だった・・・・」


「ドンマイ」


かなり朝早い通学途中、僕はユウキと二人で通学、正確には通学前に少し寄るところがあるのだが


「で、結局刹那とはお風呂に一緒にインしたのかよロスト、いや冷鵺さん?」


ニヤニヤと笑いながら言うユウキ


「それ朝イチに言う言葉かよ・・・・ まぁ、一緒に入ったけどさ・・・・」


「ほうほう、それは羨ましい事で」


面白がってるのかからかってるのか羨ましがってるのかイマイチよく分からない


よく話しが分からない人に説明するとこの僕、亡神 冷鵺(なくしがみ れいや)はこの現実世界だとただの根暗男子高校生なのだがあの世界異端郷(アヴァロンエデン)だとレイとロストの二人になるのだ


どうして二人になるかと言うと、ま、それは前の章を見て貰えば分かると少し宣伝を入れつつ、その分かれる時に少しややこしい事になるのだ


レイは僕の偽物にして本物なのだが、こんなややこしい言い方をする理由は『中身は僕じゃない(べつじんかく)のに体が僕の物』、いわゆる記憶を失った拍子に性格が変わった人みたいな感じになっているのだ


対してロストは本物にして偽物で、こっちの方はざっくり言うと『転生したら幼女になってた』と言うか、体は幼女なのだが中身は僕なのだ


まぁ、要はロストの姿で刹那と風呂に入る=女の子(少女)と一緒に風呂に入ったと言う式が成り立つのだが・・・・・


「いや正直言うとさ、別に何も感じなかったからな?」


「・・・・・女の子と風呂に入ったのに?」


何か殺気が見える・・・・


「いやさ、確かにこの流れまで話すと天使の瞬間移動でゲームが好きな兄が飛んできてそのまま拳がインしそうな話しだけどさ・・・・」


「・・・・・誰? その兄って?」


まぁ、確かに羨ましい展開なのだが・・・・・


「正直言ってロストの時に別の女の裸を見ても大して何とも思わないし・・・・・」


「・・・・・・・・・・・・」


「て言うか逆に男の裸の方が見れない自分でも何言ってるのか分かってるからどうか引かないでくれなすかね!」


うわー、ないわー とでも言いたそうなドン引きの表情のユウキ


「そんな表情されても困るのはこっちなんだよ てかむしろ僕の方が落胆してるんだから・・・・」


「・・・・・・あ?」


うん、確かにあの時は特に何とも思わなかった 一緒に洗いっこしてる時も大してどうも無かった

だが、今にして思えば・・・・・・


「何でまだ脳内のダビングが出来ないのかって昨日の夜真剣に考えたよ・・・・・・」


記憶はちゃんと存在する 元に戻ってもロストとしていた時の記憶はしっかりと残っている、ちなみにレイの記憶は無い


勿論お風呂の時の記憶もある、あるのだが・・・・・・・


「何回思い出してもその時の感覚のまんまで全然感じねぇんだよ!」


「・・・・・・・・・お、おう・・・・・・・」


「そりゃな、オレだってそう思うわ貴重な体験をしてたと思うわ!!」


「れ、冷鵺? 一人称がその・・・・・」


「でもな! その時の感覚はアニメで男二人が上半身裸で取っ組み合いやってても大して何も感じないような感覚しか無かったんだよ、そりゃ女の子どうしだもんな! 逆に感じてたらおかしいもんな!百合かお前は!!」


「お、おちつこうぜ・・・・・・」


「くっそ何でオレに絵を描く技術がねぇんだ! あれば昨日の夜は徹夜してずっと絵を書いてたのにヒャッハー畜ショー!!」


「分かった、俺が悪かった、聞いた俺が悪かった 悪かったからそろそろいつもの冷鵺に戻ってくれ・・・・・・」


肩をポンと叩かれてようやく我に返る


「・・・・・・・、悪い」


「休もう、きっと仁のヘンタイが移っちゃったんだ 今日は学校に行かずに寝よう そして昨日あった事は忘れよう それがいい」


「いや学校は休まないからな」


出席日数、これ大事


「とは言え、やっぱり体の感覚と言うか、気持ちの感覚と言うか、あっちへ行くたびに起こる変化と言う物は少し慣れないな・・・・・」


ある種、ゲームを終えた後の虚しさのような感覚がある


ラノベで良くあるVRMMOにハマりすぎて一日中ダイブする人の事を笑えないな・・・・・


「そういえばさ、結局のところ今のお前とロスト、どっちがしっくり来るんだ?」


「ん? そうだな・・・・・・」


唐突なユウキの問いに考えてみるが・・・・・・


「・・・・・うん、やっぱりロストだな 天真爛漫になれのところがすごくいいし、何より小さいと他人に、主に王さま(レイ)甘えられるからそっちの方がいいかな この姿じゃ誰にも甘えられないし、何よりどうも感情に(うと)くなってしまうからな」


「やっぱり、見た目が変わるって面白い?」


「んー、まぁ面白いっちゃ面白いが・・・・」


少し苦笑いを浮かべてから言う


「正直慣れ親しんだ体の方がいいかな 下手に変わると変な事されるし、それくらいだったら自分のままでいいとは思わなくも無い」


「そんな物なのか」


「そんな物なの」


こればっかりは一度体験してみないと分かるまい

えーっと・・・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・ほ、本当に前のやつ評価が貰えたわね、あの微エロの想像したら評価5のやつ・・・

良かったわね?


・・・・・・やっぱり時代は春画表現なのか・・・・・・?


どうする? 次もやる?


んー、今回のも合わせて少しテンション高めだったからしばらくはクールダウンも込めて順当にストーリ進めて次のアリスとロストの一対一の対話が後にある予定だあるからその時に挿しこんでみようかな・・・・・・?


もうやらない選択しは無いのね


・・・・・・時代だからね


・・・・・・時代ならしょうがないわね

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