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レスキューボーイズ 第五部 聖獣四天王編〈その十一〉

竜馬「その話、本当なのか?」

霧風「そうだ。」

竜馬「その話、なぜみんなの前でしなかった。」

霧風「竜馬、この話はお前の中で留めておいてくれ……なぜなら、このドグマとの戦い、少しの気のゆるみが死に直結するからだ。」

竜馬「さすがだな。四天王、白虎の戦士、霧風……項志の師匠だけのことはある。」

霧風 「竜馬、お前の方こそな。こういう展開はわかっていたのだろ……しかし、これだけは最後に言っておく。亜輝は、これからの戦闘に加えてはいけない。」

竜馬「それは分かっているつもりだ。」

霧風「雷光に会わせるまで、戦闘は避けてくれ……そうでなければ、亜輝の自我が崩壊する……じゃあな、竜馬、お前達の健闘を祈っている。」

そう言って二人はがっちりと握手をかわし、そして、竜馬はみんなの元に戻った。

礼子「どんな話だったの。」

竜馬「これからのことについてだ。」

レッドル「詳しく聞かせてくれ。」

その時、亜輝が割って入った。

亜輝「まあ、いいじゃないですか、リーダーでないとわからないこともあるでしょう。私もこれからは、無茶な行動は慎むことにします。」

竜馬『(心の声)亜輝……全てわかっていたのか。それを今まで抑えて戦っていたということなのか。』

項志「それより、紫炎の元に急ごう。こうしている間にも、ドグマの地球征服計画は確実に進行しているのだ。」

レッドル「そうだな、竜馬、すまなかった。」

竜馬「いや、いいんだ。それだけ、お前達のこの戦いへの意気込みが感じられた……レッドル、ブルーバ、共に行こう。」

レッドル、ブルーバ「わかった、共に行こう、竜馬。」



次回は、四月七日頃の予定です。

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