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レスキューボーイズ 第五部 聖獣四天王編(その六)

霧風「この時二人は手を組んだのだ。そして、その数十万の勢力に対して、たった二人で戦ったのだ。」

礼子「それで、どうなったの?」

霧風「数十万の兵力は、ほんの数分で全滅した。」

その時、亜輝と項志は立ち上がった。完全ではないが、体力が回復しつつあったのだ。

亜輝「その伝説は聞いたことがある。」

項志「俺もだ。」

レッドル「その二人の遺伝子を組み込まれたクローンが、ゴールドとシルバーなのか。」

草馬「そうだ。そして、その二人を相手にしなければならないということだ。」

霧風「ゴールドとシルバーは、もう人間ではない。殺人マシーンと化している。」

草馬「このゴールドとシルバー、そしてドグマに対抗するには、こちら側も、聖獣拳四天王を招集するしかない。」

礼子「亜輝君と項志君を戦わせたのは、その力に対抗するために二人の力を知りたかったということなの?」

霧風「手荒くなったが、そういうことだ。」

ブルーバ「ちょっと待ってくれ。今現在の黄龍様と、麒麟様はどうしたのだ?あの二人なら対抗できるんじゃないのか。」

草馬「できることなら、そうされている。しかし……」

霧風「もうお歳なのだ……黄龍様と麒麟様は、すでに二百歳をこえている。」

草馬「黄龍様と麒麟様の命は、もう幾ばくもないのだ。」

次回は、二月二十四日頃の予定です。

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