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レスキューボーイズ 第五部 聖獣四天王編(その五)
霧風「お前達、覚悟はできているのか。」
ブルーバ「な、なんだ。」
草馬「死ぬ覚悟はできているかということだ。」
霧風「はっきり言って、生き残れる可能性は限りなくゼロに近い。なぜなら、ゴールドとシルバーの正体は、あの聖獣拳 の創始者にして最強の拳士達、初代黄龍様、そして初代麒麟様だからだ。」
レッドル「な、何〜あの二人の遺伝子が組み込まれているのか。」
礼子「そ、そんなにすごいの。」
ブルーバ「すごいってレベルじゃない。」
レッドル「礼子、よく聞け。あの二人はもう、神レベルの存在……闘神なのだ。」
礼子「どういうこと。」
霧風「俺の方から説明しよう……その昔、今から約一千年前のことだ。その当時の二人は、敵同士だった。塔賀山の気功拳は、二つの勢力が存在していた。天の黄龍、地の麒麟、この二人によって、勢力争いは行われていた。しかし、ある時、この塔賀山に当時中国を制圧していた権力者の使者が訪ねてきた。この塔賀山の力を我がものとするためであった。しかし、二人とも、この申し出を断ってしまった。時の権力者は激怒して、数十万の兵を差し向けて、この力を手に入れようとしたのだ。」
次回は、二月十七日頃の予定です。




