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レスキューボーイズ 第五部 聖獣四天王編〈その四〉

草馬「始めに言っておくが、俺達は寝返ってはいない。」

霧風「早く言えば、俺達は本物ではないということだ。」

レッドル「やはりな。」

ブルーバ「ということは、ゴールドとシルバーは他にいるということか。」

草馬「そうだ。」

霧風「竜馬、お前達が訓練中に部隊を全滅させたのが、本物のゴールドとシルバーだ。」

竜馬「やはり、お前達ではなかったのか。」

礼子「では、本物はどうしたの?」

草馬「今頃は、別の場所でドグマの指令を遂行しているはずだ。」

霧風「俺達は、クロイツがお前達のところに向かったという、その情報を手に入れ、ゴールドとシルバーに変装して現れたということだ。」

竜馬「一つ聞いていいか。」

霧風「なんだ?」

竜馬「ゴールドとシルバーとは、いったい何者なのだ……あの二人も、お前達のように聖獣拳を使っていた。」

霧風「知りたいか。」

竜馬「知りたい。」

霧風「これはお前にも関係があるからな。」

竜馬「なんだと、俺が関係あるだと……どういうことだ。」

霧風「お前が研究していた計画、ネオ・ヒューマノイドだったな。」

竜馬「ま、まさか。」

霧風「そう、あの二人もクローン人間だ。」

レッドル「な、なんだって……いったい、誰のクローンなんだ。」

草馬「知ってしまったら、もう後戻りはできない……」


次回は、二月三日頃の予定です。

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