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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その二十八〉

黄龍「ドグマとかいったな……俺達を配下にしてどうするつもりだ?」

戦闘員「世界をドグマのものとする。」

黄龍「おもしろいことを言う……この塔賀山は世界が悪の手に堕ちようとする時、それを阻止し、世界の安定を保つため組織され、なおかつ悪をせん滅することを目的としているのだ。」

戦闘員「ならば、この山ごと滅びるがいい……そしてお前もだ。」

そう言うと戦闘員は、銃を黄龍に向けて発砲した。

黄龍「無駄なことを。」

草馬「黄龍様〜」

しかし、その時、その間に草馬が飛び込んで来た。

そして、その銃弾は、草馬の体を貫いていた。その銃声と同時に、山に仕掛けられていた爆薬が一斉に爆破されてしまった。

亜輝「草馬〜」

その時、亜輝の中で理性のタガが吹き飛んでしまった。

亜輝「貴様ら、許さん!」

亜輝は、その力を解放した。その力は、今まで抑えていた全ての力である。亜輝の性格上、今まで相手に対し、傷つけないよう細心の注意を払っての闘いであったのだが、しかし、この時ばかりは、本気でその能力を発動したのだ。そして、その性格については、従来の優しくおとなしいものから、冷酷で非道なものに変貌していた。まるで、別人格なのである。

次回は、十一月二十五日頃の予定です。

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