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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その二十五〉

レッドル「そうだったのか。」

ブルーバ「そのような過去があったとはな。」

礼子「彼らの過去、それに渡瀬さんのことはわかったわ。しかし、なぜ二人がその聖獣とつながっているのかがわからない。」

ゴールド「そうだな。」

シルバー「そろそろ、本題に入るか。」

ゴールド「前にも話をしたように 、塔賀山のことだが、その噂はコスモスの耳にも届いていた。」

シルバー「コスモス本部でも会議が行われ、ぜひ、この超人的な力を手に入れたいという意見が大半をしめた。」

ゴールド「しかし、通常の人間では、ある程度のレベルまでしか到達できない、頂点を極めるためには卓越した肉体が必要になる。」

シルバー「そこでやり玉にあがったのが、ネオ・ヒューマノイドとして生まれた亜輝と項志だった。」

礼子「やはり二人とも、兵器として扱われていたのね。」

竜馬「礼子、わかってくれ、あのブレインと対抗するには、かれらに託すしかないのだ。」

レッドル「この世が彼らに支配されれば、旧ナチスの時代に逆戻りし、地獄へ真っ逆さまだ。」

礼子「わかっているわ、でも……二人は、自分達の生い立ちがわかっていて行動しているの?」

竜馬「彼らの口からじかに聞いたことはないが、おそらく気づいているだろう……彼らは、自分たちの意志で動き、そしてこの闘いの意味も理解しているはずだ、それは礼子、お前も今まで二人と行動を共にして気付いているはずだ。」

礼子「ええ、それは分かっているわ。でも、あの二人が傷だらけで闘う姿を見て、もう耐えられなかったのよ……」

次回は、十月十四日頃の予定です。

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