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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その十九〉

 ゴールド「塔加山では、東西南北を守る四聖獣聖戦士がいたと伝えにはある。東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武、これらの聖戦士は敵が攻めて来た時、圧倒的力をもって外敵をねじふせたと言い伝えにはある。」

シルバー「その力こそが気功法の頂点に君臨する聖獣波動拳なのだ。」

レッドル「聖獣波動拳だと?」

ゴールド「そうだ、聖獣拳の中でも、その奥義を極め、聖獣を実体化させることができる者にこそ、その称号は与えられる。」

礼子「ということは、あの二人は聖戦士なの?」

シルバー「そうだ、あの二人こそ、聖獣波動の使い手なのだ。」

ブルーバ「しかし、項志の方はわかるが、なぜ亜輝もその力を持っていたのだ。」

ゴールド「そのことは、彼らの過去にさかのぼる話になるのだが……」

シルバー「そのことについてだが……奴らに話してもいいのか、竜馬。」

竜馬「どういうことだ、なぜ、お前達が二人の過去を知っている?」

ゴールド「前にも言ったはずだ、すべて知っているとな。」

竜馬「ま、まさか、お前達、ゲノムと関係があるのか。」

シルバー「直接的にはない。」

ゴールド「しかし、お前達の過去は全て把握してある。」

竜馬「なぜだ。」

ゴールド「それは、これから話してやる。しかし、この話を聞いて、後ろの三人だが、精神面のメンタルはできているのか?」

シルバー「特に、そこの女……」

竜馬「いずれはわかることだ……礼子、レッドル、ブルーバ、今から話すことは事実なのかもしれない。心して聞いてくれ。」

シルバー「ならば話そう……」

ゴールド「あの二人は、遺伝子操作されたクローン人間だ。」

礼子「な、何ですって!」



次回は、七月十五日頃の予定です。

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