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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その十八〉

 ゴールド「今から遡ること二千年前、中国の塔賀山という奥深い山の秘境に、気功を操る仙人が住んでいた。その仙人は百歳を越えていたにも関わらず、その肉体は二十代の若さを保ち、その運動能力は超人的であった。」

シルバー「その噂は人づてに広がって行き、全世界から弟子入りする者が後を絶たなかった。弟子達は修行の結果、強靭な肉体を手に入れ、その運動能力は一般の人間とは全く異なり、まさに超人的なものとなった。」

ゴールド「そして、厳しい修行の中、特殊能力に目覚める者が出てきた。その能力とは、体内の気を一点に集中することにより、風・水・炎・雷を自在に操れるというものだった。」

シルバー「その際には、気の形も実体化し、人間の目にも見えるものとなった。お前達も、その目で見ただろう。」

竜馬「信じがたいことだが、事実だ。」

ゴールド「究極に高められた気の形も異形のものとなった。俺達、気功使いは、中国の伝説の獣の名を借りて、獣拳、もしくは聖獣拳と名付けた。」

シルバー「しかし、この気を操れるのは、ほんの一握りの人間しかいない。だから、今回の戦いを見られるのは、めったにないことなのだ。」

礼子「しかし、なぜこの二人なの?亜輝君は、普通に高校に通っていたのよ。」

ゴールド「この二人には、お前達が到底及びもつかない過去があるのだ。」



次回は、七月一日頃の予定です。

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