レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その十七〉
ゴールド「これで何とか生きのびるだろう。」
シルバー「あとは病院で治療するんだな。」
そう言うと、その場を立ち去ろうとした。
竜馬「ま、待ってくれ。」
ゴールド「何だ。」
竜馬「教えてくれ、あの無人島での殺戮事件は、本当にお前達だったのか?」
シルバー「なぜ、そんなことを聞く?」
竜馬「今のお前達と、あの事件の時のお前達とではギャップがありすぎる。」
ゴールド「その話はやめておけ。」
竜馬「俺には知る権利がある……なぜなら、あの事件の生き残りだからだ。」
シルバー「ならば、聞かせてやる。」
ゴールド「シルバー!」
シルバー「いいじゃないか、こいつも、その当時の生き残りだ。聞く権利がある。」
ゴールド「……わかった。」
シルバー「俺達の話の前に、まず、この二人、亜輝と項志のことを話さねばなるまい。」
ゴールド「この二人も、運命に翻弄され続けた人間なのだ。」
竜馬「なぜ、この二人のことを知っている?お前達、いったい何者なんだ。それに、その仮面も気になる。」
ゴールド「お前は知らないと思うが……」
シルバー「人間聖獣化計画。」
竜馬「な、何なんだ、それは?」
ゴールド「お前達、コスモスが進めていた計画だ。」
ブルーバ「聖獣化計画だと?」
竜馬「初めて聞くことだ。」
シルバー「お前がドグマとの戦いで負傷し、スイスで改造されていた時の話だ。」
レッドル「いったい、どのような計画なのだ。」
ゴールド「しかし、その前に、聖獣拳が何なのかから説明しなくてはならないだろう。」
次回は、六月十七日頃の予定です。




