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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その十六〉
項志「や、やはり……あ、相討ちか。」
そう言いながら、地面に倒れ込んだ。
そして、亜輝の方も上空から、地上に落ちて来た。
竜馬「みんな、無事か……」
そう言いながら、瓦礫の下から竜馬が現れた。
礼子「ええ、何とか。」
レッドル・ブルーバ「なんて戦いなんだ。」
礼子「二人は、どうなったの?」
竜馬「あそこだ。」
そして、みんな、二人の所に駆け寄った。
礼子「亜輝君、項志君。」
竜馬「い、いかん。二人とも、もう虫の息だ。」
礼子「ど、どうすればいいの?」
レッドル「心臓マッサージだ。」
ゴールド「そんなことをしても無駄だ。」
ブルーバ「ゴールド、シルバー、無事だったのか。」
シルバー「二人とも、気のエネルギーが失われつつある。」
ゴールド「このまま放っておけば、二人とも確実に死ぬ。」
礼子「なら、どうすればいいの。このまま、指をくわえて見ていろというの?」
シルバー「俺達で、何とかする。二人をそこに寝かせろ。そして、お前達は下がっていろ。」
竜馬「何をする気だ?」
ゴールド「俺達の気を送り込んで蘇生させる。」
そう言うと、ゴールドは項志に、シルバーは亜輝の心臓に手をかざし、その手のひらから気を送り始めた。
そして、しばらくすると、虫の息だった二人の呼吸が整いだし、平常時に戻った。
次回は、六月三日頃の予定です。




