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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その十五〉

項志「行くぞ、亜輝!凰牙真空烈風翔。」

 そのかけ声と共に、真空と化した風の矢が亜輝を切り裂いて行った。

 亜輝「くそー、さすが白虎の戦士。」

そう言うと、亜輝も反撃に移った。

亜輝「天破、鳳雷乱舞。」

そう言うと青龍の背びれから放たれた電撃が、項志の体を直撃した。

 項志「ウワー、つ強い……しかし、負けるわけにはいかない。」

 それを見ていた竜馬達であったが。

 礼子「もうやめてー」

 レッドル「なんてすさまじい戦いなんだ。」

竜馬「このまま行くと、二人とも死んでしまうぞ、なんとかならないのか。」

そう言って、ゴールドとシルバーに問いかけた。

ゴールド「よく見ておけ、これが聖獣拳士の戦い、そして宿命なのだ。」

 最後の瞬間が近づいていた。二人とも、次の一撃で勝負が決まると確信していた。

 項志「亜輝、どうやら俺達も最後の時が来たようだな……」

亜輝「そのようだな、この俺をここまで追いつめた奴はお前が初めてだ……やっぱりお前は最高だ。」

 そして、次の瞬間、白虎と青龍が空中で激突した。その衝撃でこの一角の工場地帯の建物が崩壊し、その直後、ゴールドとシルバーの結界も消滅。全員爆風で吹き飛ばされてしまった。

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