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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その五〉

竜馬(回想シーン)……五年前、太平洋上のある無人島で、コスモス全軍の合同軍事演習が行われた。その人員約三千……演習も終盤にさしかかった頃二人の男がこの島に上陸して来た。その男達は顔にシルバーとゴールドの仮面をつけ、ゆうゆうと演習場の中央を歩いて行った。

 軍事隊長「何者だ……?」

ゴールド「ドグマだ。」

隊員「コスモスの軍事演習と知ってのことか。」

シルバー「そうだ。」

軍事隊長「なぜ部隊の戦力が集中しているこの場所に来た、しかもたった二人で。」

ゴールド「その方が都合がいいからだ。」

隊員「何……どういうことだ?」

シルバー「お前達全員あの世行きだ。」

軍事隊長「たった二人でか。」

 するとそこにいた隊員は腹をかかえて笑い出した。

軍事隊長「お前達気は確かか……この島には約三千のコスモス軍が展開されているんだぞ。」

シルバー「わかっている。」

隊員「バカバカしい、お前達二人で何ができるというのだ。」

ゴールド「では、試してみるか、俺達の戦闘力を。」

 そう言うと二人は恐ろしいスピードで左右反対方向に走って行った。

 するとゴールドの走って行った方向は、あたり一面紅蓮の炎に包まれた。かたやシルバーの方では稲妻が走り、雷の放電が地上に降り注いでいた。

 そして、約五分で決着がついた。島の約半分は炎に包まれ燃え盛り、半分は落雷の跡で木々が焼け焦げていた。そして、島全体には死体の山ができていた。

次回は十二月二十四日頃の予定です。

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