レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その三〉
二人が歩いていると、一人の男が近づいて来た。
一行に緊張が走った……
しかし、その男は、亜輝にメモを渡し去って行った。
項志「何なんだ、あいつ。」
竜馬「メモには、何と書いてあるんだ。」
メモには、こう書いてあった。
明日二十二時に第六埠頭に来い。人質を取っている。お前達の知っている人間だ。最後の決着をつけようじゃないか。ハーケンクロイツ。
レッドル「ハーケンクロイツだと……」
ブルーバ「生きていたのか。」
竜馬「影武者か?」
亜輝「これは、ワナですね。」
レッドル「人質を取られたのか、行くしかないようだな。」
そして、メンバーはその日時に、第六埠頭に集まった。
すると、クロイツは、先頭に十数名のドグマの戦闘員を配備させていた。
そして、一人の男が体に縄を巻かれて、前に差し出されていた。
亜輝「江戸川警部。」
竜馬「壕騎。」
壕騎「すまん、油断した。」
クロイツ「取引をしようじゃないか。我皇項志を引き渡せば、この男は解放しよう。」
竜馬「……」
クロイツ「どうする?」
その時、部下の一人が気付いた。
部下「奴の、項志の姿が見あたらないぞ。」
項志「ここだよ。」
そう言うと、一瞬の隙をついて、江戸川警部を取り返した。
逆にクロイツの手をねじ上げて、人質に取った。
項志「形成逆転だな。」
次回は、十一月二十六日頃の予定です。




