33/169
要塞アルカトラズ編〈その十八〉
レッドル「おい、どうした項志、大丈夫か。」
ブルード「今までの死闘、それに気功法をあれだけ使えば、どんな超人でも力尽きるのも無理はない。」
レッドル「項志は俺達にとっても、被害者にとっても恩人だ。」
ブルーバ「兄者、俺が項志を背負って行く。先導を頼む。」
レッドル「わかった。」
そして二人は、すぐに先に行く亜輝達に合流した。
亜輝「項志、どうした。」
礼子「項志君……」
レッドル「大丈夫、気を失っているだけだ。」
亜輝「項志、よくやった。お前がいなければ、アルカトラズ攻略はできなかった。ゆっくり休んでくれ。」
そして小隊、拉致されていた人々は上陸してきた地点にたどり着いた。
そこには、打ち合わせ通り、大型船が停泊していた。
礼子「早く船に乗ってください。」
そう言って縄梯子に博士達を誘導した。
亜輝「これで全員船上したようだな。ここまでくれば無線連絡も使える。司令、これより帰還いたします。」
エド司令「よくやった。しかし最後まで気を抜くな。」
亜輝「了解。」
次回は五月七日頃の予定です。




