第五話 師匠と弟子
父に魔道旋盤を頼み、フィジー師匠に頼み込んだ手紙が届いた少年は目に情熱のほの雨を宿ししたのであった。
「ガレクさんついに魔道千番が届きました。」
その言葉を聴いたガレクはニヤリと笑った
「これさえあれば開発スピードと効率化を図れる上に、加工もやりやすくなるな」
その言葉と共にガレクは早速動かそうとした。
しかしながらガレクは十分な魔力がなく動かせず、少年でも長時間動かすことはできなかった。
そこで長時間悩んでいたが、急にがれくが思い出したかのように話し出した
「そういえば昔はもんになったやつに、鍛治氏志望とは思えないほどの魔力量を持っているやつがいたな」
その言葉を聞きアルフィーは驚いた。
「なるほどならばその人を頼ることで魔道旋盤は動かせそうだが、ガリクはそれでいいのか」
そういう少年にむけがレクは昔のことを話し出した
五年前
「お師匠様こちらのナイフを作ってみたのですが、いかかでしょうか」
その言葉を聞いたガリクはナイフを手に取り四方八方から見た上で難しい顔をしながらも、ナイフを床に投げ捨てた。
「こんなもん使い物に何ねーガラクタだよ」
こんのようにガレクは常にその弟子に強く当たっていた。しかしながら、ガレクはその言葉を吐いたことを後に後悔することになる。
数日後
「お師匠様話したいことが」
そう話したガレクのでしはガレクに向かって申し訳なさそうな顔をし始めた。
そんな言葉にガレクは「なんだ_とぶっきらぼうに聞いた。
「実は最近自分の限界を感じておりまして、身勝手ながらも、弟子を辞めたいと思っているのですが。」
その言葉を聞いたガレクはショックを受けた。なぜならガレクが常に厳しかったのは彼自身に期待をしていて後々には自分の工房や技術を注いで欲しいと考えていたからだ。そんなおり弟子からの辞めたい発言だったため、ガレクはショックを受けていたのであった。
「限界というが、実際にお前はすでに、高い技術力を持ってるじゃないかこれ以上の成長を求めているが、これ以上を求めるのは修羅の道であるのが明らかなのに、なぜ諦める」
ガレクは心から不思議な顔をしていたが、弟子は覚悟を決めた顔をしていた。
「確かに私はそこら辺の工房と比べたら高い技術力を得ました。しかしながら師匠と同等の技術力まで達するには師匠に認めてもらう必要があります。しかしながら、師匠は一切認めてくれないではないですか。このままではいつまで経っても修行が終わらず、師匠と並んで工房で働くことすらできないではないですか。」
その言葉を聞き師匠は後悔したが、今となってはもう引き止めることも難しいと考えたガレクは諦めることにした。
「わかった。ならばこの道具だけはっ持っていってくれ、いつでも工房主として働いたり戻って来れるように」
そう言いながらガレクは彼の修行後に渡す予定だった道具を全て手渡した。
その中には高価なものや、自分が長年使い続けて使いやすかったものも入っていた。
「わかりました。しかし私は二度とこの店はおろか工房内に入ることはないでしょう。」
その言葉を聞いたがレクは深く後悔したが、し続けてもしょうがないと割り切ることにした。
現在
「そんなことがあったんですね。」
そう話しながら少年はパーで開いた手に向けてグーの手を叩き下ろした。
「その人の居場所はわかるんですか。もしわかるのであれば一つ提案があります」
そうなはした少年に向けて、ガレクは居場所がわかること、連絡をすることができることのすべてを話したが、ガレクは後悔と懺悔の気持ちからなかなか立ち戻れずにおり、少年には手紙を送ってないことも話した。
「そうなのですね。ならば、ガレクさんと私で直接いってみませんか」
その言葉を聞いたがレクは少し嫌そうな顔をしながらも、首を縦に振った。
「ならば向かう前に幾つか準備をしたいのです。」
そう話した少年は古い設計図と新しい設計図どちらとも書き直し、最終的にどうなるのかまでも書いた設計図をいくつも作り準備をしていった。
また、ガレクは昔の非礼を詫びもう一度戻ってきてもらえるように、後継として期待していたこと、それ故に厳しくしてしまったことなどすべてを書き出し、一つの手紙にまとめた。
「これでよしっとそれじゃガレクさん道案内お願いします」
そう話したあと、少年はそのまま交渉するべく元弟子の元へと向かっていくのであった。
今回も見ていただきありがとうございました。
今回は比較的短い話となってしまいましたが次回はまた、長めのものを書くので、楽しみにしていてください。
次回の投稿は2026年5月23日12時です。




