↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LOVERSコード2ignite―北海道警研修編―  作者: 蒼貴みかげ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
40/62

code07 指導④

 札幌市納涼大花火大会。

 その会場に来ていた。


 といって見物ではない。

 取引を嗅ぎつけた二課からの要請で、

 検証室も警備に駆り出されていた。

 

 花火が上がるまで、あと半時間――。


『C班、異常なし』


 インカムから男性の声がする。

 二課の刑事だった。


 連なる屋台のすき間。


「ここを通るとしたら、もう少し後だな」


 向かい合って立っていた。 

 通りは人で埋め尽くされ。


「たぶん

開始時間を狙って割り出し地点で会うはずだ」


「はい」


 メモできないので、記憶に刻み込む。


『そっちはどうだ』


 二班班長の声がインカムから流れた。


「異常ありません」


 高桐警部が端的に答える。

 花火開始まで、あと十五分――。


「そんなに緊張しなくていいぞ」


 ふいに高桐警部がこちらを見た。


「伝わるからな。ふつうに俺と話してるように見せろ」


 そう、警察だとバレてはいけない。


「わかりました」


 ――あ。


 突然、インカムが「ビッ」と鳴った。

 かと思うと、大声が耳をつんざいた。

『LOVERSコード』および関連作品に掲載されている文章・画像・動画・ロゴ・キャラクター・設定等の権利は、作者・蒼貴みかげに帰属します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。