↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LOVERSコード2ignite―北海道警研修編―  作者: 蒼貴みかげ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
38/62

code07 指導②

 また――。

 助手席に乗せてもらうことになった。


「一班では、窃盗、強盗、暴行くらいだったよな」


「そうです」


「じゃあ殺人現場は、はじめて?」


「現場は……はい」


 そうか、とつぶやく。


「遺体の程度は分からないけど、刺殺ってことだから。

無理と思ったら、その場で言えよ」


 数分で現場に到着した。

 ビル街に、警察車両が詰めかけていた。

 人ごみを分けて、ビルの谷間へ近づいた。


「検証室です」


 高桐警部が言うと。

 担当と思しき本部の刑事が頷いた。


「こっちだ」


 奥へ進むと、わずかに開けた場所があり。

 そこに遺体が、転がっていた。


「見ての通り4~50代、男性。死後数時間。

何か所か、刃物で刺されてる」


 手袋をはめる高桐警部に倣う。

 こちらをふり返って、見下ろした。


「とりあえず。近くで屈んで、よく見てみろ」


 言われたとおり、遺体に近寄った。

 背後の会話が聞こえてくる。


「おい、高桐。はじめてか?」


「そのようです。初任科生ですから」


「大丈夫か。わりとヤられてるぞ」


「どうですかね」

『LOVERSコード』および関連作品に掲載されている文章・画像・動画・ロゴ・キャラクター・設定等の権利は、作者・蒼貴みかげに帰属します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。