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カフェ

あの約束から数日が経ったけど

一度も帰りに駅で会うことはなかった

前に一度同じ電車になったことがあったが

それはたまたま祐希が出先からの直帰だったからだ


今日もまた多分会えそうにはない

少し残念な気持ちになりながら

改札を出ると


祐希

「天音ちゃん!」


そこには祐希がいた


天音

「水瀬さん?

もしかして、今日は同じ電車でした?」


祐希

「ううん、違うけど

俺ここのところ忙しくて

ずっと帰りに会えなかったからさ

偶然を待ってたらいつになるかわからないし笑

少しここで待ってようかなって思って」


(え?わざわざ待っててくれたの?)


天音

「そうだったんですね…笑

お待たせしました」


祐希

「心配しないで笑

ストーカーじゃないから

さ、行こうか」


お店は駅の構内にある

ちょうど帰宅時間なので客も多かった

カウンターならちょうど2席空いているようだ


祐希

「天音ちゃん、座っててくれない?

俺が買ってくるから…

なににする?」


天音は戸惑いながらも


天音

「キャラメルマキアートのアイスでお願いします

えと、ちょっと待って

お財布…」


祐希

「いいよ、俺の奢り!

キャラメルマキアートね」


天音

「あ、そんなわけにはいきません…自分で払います…」 


祐希は手でストップと合図して


祐希

「俺に出させて?」


そう言ってレジに向かった


天音はひとまず席を確保し

祐希を待った






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