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ドライブ

今日は日曜日

そして、七夕

祐希の29回目の誕生日だ


お互いに休みなので

たまにはと言うことで

祐希の提案で水族館に遊びに行くことにしている


電話がなる


「もしもしー、天音?

もう下についてるから降りて来てー」


「はーい、今行くねっ!」


今日は

祐希がレンタカーを借りてくれている


初めての祐希とのドライブ

そして、水族館

天音の心はワクワクしていた


祐希

「はい、どうぞ笑」


祐希はふざけて執事のマネをしてドアを開ける


天音

「もう、そんなのいいよ笑」

といいながら、その特別感が嬉しかった


祐希

「じゃー、行こうか」


車を走らせる

その横顔はほんとにかっこよくて…

天音はうっとりと見惚れていた


「どうした?」


天音

「いや…その…

かっこいいなって思って笑

運転、慣れてるんだね」


祐希は笑った


祐希

「なに言いだすかと思ったら笑

天音に言われると嬉しいけど…ストレートに褒めすぎだろ?

仕事でもたまに運転するし、実家に帰ると車移動が多いからね」


天音

「そっかあ」

これまで知らなかった祐希の一面を見れて天音は嬉しかった


祐希

「あ、それよりさ

水族館だけど

まず何を見に行く?」


天音

「んー、イルカかな?」


祐希

「そっか

じゃあ、俺はクラゲにしよっ」


(ん?)


天音

「ねぇ、待って? 

一緒に回るんじゃないの??」


一瞬、驚きと寂しげな表情をした天音を見て

祐希は笑った


祐希

「冗談だよ笑 一緒に回るよ

当たり前じゃん笑

イルカ、1番に見に行こうな!」


天音はその無駄とも思える冗談に頬を膨らませ

祐希を睨んだ


祐希はその頬を人差し指で押しながら

「天音はほんとかわいいな♡」


そういって微笑んだ


水族館はもうすぐだ




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