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にやにや
二人のマンションが見えてくるころ
大きく手を振りながらこちらをみている人がいた
天音
「ま、麻央??
ごめん…ちょっと買い忘れがあったから
スーパー行ってた」
麻央
「どこ行ってるかと思ったよ
チャイム鳴らしても出ないし
電話も出ないし…」
(スマホ…そういえば家に置いたままだ…)
「スマホお留守番させてたでしょ?
もうなんのためのスマホ?」
(ごもっともです…)
祐希
「こんばんは」
天音
「あ、こちらお隣の水瀬さんだよ
水瀬さん、私の幼馴染の麻央です」
麻央は
(へーー、いつの間に仲良くなったの?)
と言いたげな目を天音に向けた
祐希
「初めまして、水瀬祐希です
よろしく笑」
麻央
「いえ、こちらこそ
天音がお世話になります」
祐希
「いえいえ、天音ちゃんかわいいからついお世話したくなります笑」
(いやいや!?なんてこというの?)
天音は一人で焦っていた
天音
「あのさっ早く部屋はいろ!!」
天音は二人を置き去りにしてエレベーターまで走った
(ほうほう…そういうことですか…)
麻央は心の中でにやにやしていた




