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うちに来ます?

天音

「はい笑」


………。 


と言ったものの…


スーパーまでの少しの沈黙も

今日はとても長く感じた


祐希

「今日、天音ちゃんちの夜ご飯はなに?」

 

祐希が口を開いた

 

天音

「うちはカレーです」


祐希

「え?ほんと!?

いや、俺もさ今日カレーにしようかなって思ってて

あ、でもカレーっていってもレトルトよ笑

この時間から作るのめんどくさくて…笑」


確かにこの時間からは面倒かも…


天音

「ですよね…

私、カレー作ろうと思って実はさっき一度スーパーに来たんですけど…

ルーを買い忘れてしまって…汗

だから、お肉と野菜だけ煮込んでます…笑」


祐希

「あはは笑…天音ちゃんらしくていいね

カレーなのにルーを忘れるなんて」


(いや、全然よくないんですけど…)


天音は少し目を伏せた

 

「いいじゃん、すぐに買いにこれるし

ちょっと落ち込んだり…してるの?」


天音  

「落ち込むまではないですけど

またやっちゃったなって…」


祐希は黙って天音を見つめた

 

祐希

「リカバリーできることなら

気にしなくてもいいんじゃないかな」


天音

「…そうですね笑」 


天音

「あの…今日友達が来るんですけど…

よかったら水瀬さんもカレー一緒に食べませんか?

うちに帰ってからルーを入れるから…

少しお待たせしちゃうかもだけど」


突然の誘いに祐希は驚いた


天音には慎重なようで意外と積極的な一面がある

多分…本人に自覚はないのだろう


祐希

「ありがとう、嬉しいけど、お友達がくるのに邪魔しちゃ悪いよ」


天音

「じゃあ…お裾分けに後でもっていきますね笑」

「あ、私ちょっとルー買ってきます!」


スーパーに着くなり、カレールーコーナーに走って行く天音だった



 






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