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妄想世界は今日も  作者: ラムネ
第一章 新しい生活
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ライバル?

 家のインターホンがなった。

 迎え入れると、それは子供たちだった。

 「ちょっと!あんた達!僕たちがいながら、何なのさ!

 「ヴァン!いきなり大声は迷惑だよ……」

 何?この子達

「えっとー?僕たちって、なんの事?」

 もちろんこっちは知らないので、涼香は聞いてみる。

「うそ!知らないの!?僕たち、裏の世界の組織「秘密結社パステル」だよ!」

「聞いた事ないし、秘密結社なら言っちゃダメじゃ……」

「うるさい!それよりも聞きなさい!単刀直入に言う、僕たちとバトルしろ!秘密結社の名に賭けて!」

 何言ってるかよく分からないが、戦闘は慣れてる。

「見た限りこっちの方が人数多いし、ここは平等に四対四でやろう」

 「ヨシ!いいよ!早速やろう!」

 「ちょっと待て。戦うのはいいけど、まずみんなの名前聞いてもいい?」

 「ひゃ、ひゃい!あたし、エリルド・シーグリーンです。よろしく……」

 エリルド・シーグリーン。爽やかな緑色の服と深緑色のマフラーをしている。見るからにキョドってるな。

 「私、サルファー・マゼンタといいます。よろしくお願いします」

 サルファー・マゼンタ。瞳は薄い赤で、全体的に薄黄色い。頭に付いてるのは……猫耳?いや、尻尾もある……。

 「もう一度言うけど、僕はヴァン。ヴァン・ライトパープルだよ」

 ヴァン・ライトパープル。悪魔のような角をしている女子。紫と赤紫でまみれている。

 「エリト・スカイブルー。よろしく」

 無表情のクール系だ。華佗にちょっと似てるかも

 ――そして、お互い作戦会議の時間になった。

「どうすんの!?俺らしか居ないじゃん!」

「みんな部活だからしょうがない、二対四でやるしか」

「よし。それじゃあ着いてきてくれ。戦う場所を用意する」

 エリトに案内されて来たのは、とある家。

「おお、エリト!そこにいるのは……友達か?」

「違う。また「パラレルワールド」貸してくれ」

 話を聞くと、その家にいるのはエリトの父。能力は「パラレルワールド」で、好きに設定した世界に人を飛ばすことが出来るらしい。

 「二対四になるが、気にしない気にしない。ルールは、相手を気絶させたやつが勝ち。やられたやつは元の世界に戻ってくる。それで行くぞ」

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