2021年11月2日(火) モンスーンシーズンは、野良犬たちにとって試練の時でもある
11月2日(火)
キャンキャン犬が鳴き叫ぶ声で、夜中に目が覚めた。
なんだろうとカーテンを開けてみると、外は激しい嵐になっていた。
時折、ピカッ、ゴロゴロゴロと、雷鳴も鳴り響く。
犬にしてみれば、恐怖で仕方ないのだろう。
しかし、犬たちには申し訳ないが、これからチェンナイはモンスーンシーズンに突入し、毎日こんな天候が続く。
そして、今週末には大型サイクロンが発生し、チェンナイを直撃すると予報されている。
モンスーンは大地に恵みをもたらしてくれる一方、犬を含めた野生動物たちにとっては、試練の時でもある。
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今日のチェンナイは曇り模様で、厚い雲が太陽を隠し、日中でも照明が必要なほど暗い。
そんな中でもウェブミーティングが朝から晩までずっと続いたので、目が尋常でないほど疲労した。
今日だけで目薬を30回以上は差したと思う。
そして、肩凝りも凄い。
そこで夜19時を過ぎてはいたが、散歩運動を兼ねて、スーパーマーケットのヘブングリーンズまで買い出しに向かった。
日中、定期的に雨が降っていたが、今はすっかり止んでいる。
そして今がチャンスと思ったのか、道路の至る所で爆竹が打ち鳴らされていた。
そして、ちょっと豪華な家の屋上からは、華麗な打ち上げ花火が夜空をカラフルに彩る。
大通りに出ると、花や果物を売る屋台が軒を連ね、多くの客が列を成していた。
かつての日本でしめ縄や門松を年の瀬に買い求める光景と、オーバーラップする。
ヘブングリーンズに到着すると、先週末の空き具合が嘘のように、多くの客で混雑していた。
そして、彼らが買い求めるのは、大量の紙皿、紙ナプキン、使い捨てのスプーンにフォーク。
ディワリで大量の客人を迎える最終準備に入っているのだろう。
いや、彼らの楽しそうな表情、電飾で着飾られた町並み、爆竹の音、夜空の花火を見ていると、ディワリはもう始まっているのだ。
そして、我が家のマンションに戻ると、入り口が綺麗な電飾で飾り付けられていた。
敷地内で爆竹音こそしないが、我が家でもディワリは始まっている。
夜はちょっと豪華に、麻婆春雨でも頂くことにしよう。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。




