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カレーは醤油 ~インドの記憶~   作者: そらら
カレーは醤油

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2021年10月16日(土) アーチマサラは、本当に万能

10月16日(土)


 本日、会社の食料送付制度を利用した日本食材が我が家に到着した。


 前回4月にオーダーした時には、日本食材店を営めるくらいに冷凍庫と食品棚が大量の食品で満たされた。


 しかし、5月に日本への一時退避が決まり、次回、いつインドに戻れるのかが不明だったので、ほとんどの食材を知人たちに無料でお裾分けしてしまった。


 かなりの量だったし、金額にして10万円は下らなかったと思う。


 コロナ第3波が来れば再び同じことが起こるかもしれないと思い、今回はやや控えめに、ソーセージ、納豆、刺身、カップ麺を中心にオーダーした。


 再び冷凍庫と棚が日本食材で埋め尽くされると、しばらくは何があっても生き延びられる、という安心感で満たされる。


 となれば、まずは腹ごなし。


 数々のカップ麺の中から、私が日本でこよなく愛した川崎を中心に展開するニンニクたっぷり激辛ラーメンチェーン店のニュータンタンメン本舗をチョイス。


 辛さは中辛。


 もちろん中辛でも美味しいのだが、辛党の私には少し物足りない。


 欲を言えば、店舗で私がいつもオーダーする辛さマックスの「めちゃ辛」を頂きたいところ。


 そこで、インドの一味アーチマサラを追加投入してみると、なんと、めちゃ辛を通り越し、地獄辛レベルにまで味変させることに成功したのです。


 このアーチマサラは、本当に万能である。


 ディナーは、レトルトのあさりとしじみの味噌汁をベースにしたスープを作り、そこにそばを投入。


 それはそれで美味しいのだが、何だかパンチが足りない。


 そこで、調子に乗って再びアーチマサラを投入すると、激辛海鮮味噌風味のそばに早変わりした。


 その味わいは、まるで私がこよなく愛する山形赤湯ラーメン龍上海の面影を感じる。


 このように、「日本 × インド」で新たな味覚の発見ができるのも、インドの醍醐味です。


☆ 


 観光ビザが解禁されたインド。


 日本政府はインド産ワクチンのバーラト社製コビシールドの実効性をようやく認め、インドから日本に入国した際の強制隔離が不要となった。


 これで、インドから日本を含めた海外旅行に行き易くなった。


 さて、どこに行こうかな♪


 すると、今日のインド新聞ミントに、「お勧め観光地と、そこで食べるべき料理」という特集がタイムリーに組まれていた。


・スイス: チーズフォンドュ

・ドイツ: ソーセージ

・ドバイ: ケバブ

・タイ: パッタイ

・モルジブ: ロシ・アンド・マスフニ(ツナやたまねぎをパンやクレープの皮に添えた、モルジブ定番のブレックファスト)


 特段目新しいものはなかったが、記者は間違いなくノンベジだと思います。


 だって、ベジのインド人であれば、どこに行ってもインド料理を食べますから。


 一方、インドへ来たら食べるべき料理は何だろうか。


 タンドリーチキンやビリヤニなど様々な候補があるが、私のお勧めはサンドイッチである。


 やはり、大英帝国時代に培ったサンドイッチ技術は素晴らしく、インドでは美味しいパンもたくさん手に入りますから。


 そんなパンに挟みたいのは、私の大好物であるカレー味じゃがいものアルーマサラ。


 日本で見かけるカレーパンは油で揚げてカロリーが気になるが、これであれば、サッパリ頂くことができる。


 そして、そこにアーチマサラを加えることで、激辛仕様にもカスタマイズできますから。

この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

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