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GATE  作者: ちょも
4/6

memoria

---彼の高校時代

-----

キーン コーン カーン コーン (学校の鐘)



「はい、今日の授業はこれで終わりです。」

ようやく終わったぁ~!

「真辺帰ろうぜ~」

拳ぐらいに口を開けあくびしながら親友を呼ぶ

彼も同じ事を言いたかったのかピョンピョンして飛んできた

「おう!今日は公園よってく?」

彼の名前は”真辺 薫”部活はしていないが運動は人一倍できる

よく部活動の勧誘されてる所を見るがすべて断っているみたいだ

理由を聞くと縛られた生活を送るのが嫌いだとか何とか


「今日は公園って気分じゃないんだよな...ごめん」

僕たちはよく一緒に帰るのだが、真辺の言っている公園によく寄るのだ

今日はそんな気分ではないから断ろうと決めていた


「立花はいるか~?」

先生が少し声を張って僕の名を呼ぶ

「はい!どうしました?」

「後で校長室に来なさい」

予想だにしない話が飛んできて戸惑う

「あ、、、分かりました」

何か悪い事をした心当たりは一切ない

なら一体なんのために呼び出されたのだろうか。考えれば考えるほど理由が分からない。

「武、お前一体何したんだよ」

メシウマメシウマ と人間には理解に苦しむ言語を発してケラケラと笑い転げている。はっきり言おう 「お前 ぶん殴りたい」

「落ち着け落ち着け。遅くなりそうだし俺も家で休みたいから先帰るな」

学校で常に寝てるのに何に疲れるんだよお前は

「了解~、何があったかはメールするよ」

「りょ!んじゃ、またな!」そう言って僕に背を向けて帰っていく


校長室行くか。。。そいう言えば気になる点が少しある

何故、職員室ではなく校長室なのか。軽い話なら職員室でも十分だ、そもそも校長室にすら僕は入ったことが無いから、そこの地に足を踏み入れたら退学にでもなるんじゃないか...レベルの危険区域として段階付けをしている。


「ついた」

なんど見てもこの部屋の扉は危険な臭いしかしない

溜息交じりに扉を強くノックする。

「2年A組の立花 武です」

「入りなさい」

渋い声の指示に従い、扉を開ける


そこには遥かに予想を上回る光景が広がっていた


校長先生、教頭先生、担任の先生の3人もが椅子に座って待っていた。



次に続く



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