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祭囃子椰子 ~まつりばやしやし~

作者:高冨さご
最新エピソード掲載日:2026/06/15
瀬戸内海は尾道市。
観光地としても知られるその場所に、小説家である長尾椰子(ながおやし)はいた。令和の世に不釣り合いなその男は、まるで大正時代からタイムスリップして来たような男であった。
そんな彼は、好んで山の上の日本家屋に住んでいる。
原稿を求めて坂道を登る編集者から隠れるようにして移住したその場所で、彼は毎日街を探索してはフルーツ大福を嗜んでいるのである。
そんな彼が出会ったのは、一人の女子大生であった。
画家を目指している彼女と通じ合ったのは、尾道三大祭りの一つ
『尾道ベッチャー祭』である。
二人は全く違う方法で、同じ祭りを描いていた。
文字で世界を残す男と、色で世界を魅了する女性。
夢を追う女と、逃げる男。
秘密を隠す女。そしてついに、男が出した答えとは。
それぞれが描く世界観と、少しずれた時代の狭間にて
小田舎でありながら個性あふれる、尾道の姿をお楽しみください。
2 しつこい女、小林フミ
2026/05/07 20:57
5 魚売りの女性
2026/05/09 08:12
8 妖怪水浴び男
2026/05/11 14:25
9 類は友を呼ぶ
2026/05/12 11:35
10 御旅所と女
2026/05/13 01:08
11 腐りかけの蜜柑
2026/05/13 17:13
14 幼子の幻覚
2026/05/16 23:10
16 已まぬ耳鳴り
2026/06/01 09:59
18 『最初の本』
2026/06/03 16:54
20 白と黒
2026/06/12 00:35
21 衝動の果て
2026/06/12 11:41
22 幼子の後押し
2026/06/12 12:58
23 世間話
2026/06/14 01:22
24 猫の話
2026/06/15 16:31
25 今の顔
2026/06/15 16:54
29 勘違い
2026/06/15 22:31
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