第38話 計画通りの予感
孔の空いた雲の下で私は目覚めた。
暴走状態が解けているというのも理解した。
半月のように白い瞳を細め血に満ちた結膜を持つ、白髪の王としての私が、
鈴や葵と共に三人で「幹部」である首絞めの魔女やプネウマ、
して「魔王」を僭称する魔女である禍根鳥と戦ったのも朧気ではあるが理解している。
最後に「魔女」が現れ異質な空間転移魔法を用いて何もかも滅茶苦茶にした事も
そしてここに鈴と葵の二人が居ない事も理解している。
暴走状態では無い事は今の私は理解している
暴走した状態から、
沈みかけの上弦の月のような瞳を持つ、黒髪蒼目の少女。つまりはいつもの姿に戻っていると鏡を見ずとも理解しているし、
「鉄の杖」が目の前で解けるように消えたのもさっき目が覚めてから見た。
何の当てもない場所に空間転移魔法で「魔女」によって飛ばされた・・筈だった。
瓦礫が崩れ、草と土の匂いのするこの場所についてけれど私には覚えがあった。
魔女教団の作り出した教会の廃墟である。
10年前に暴食の魔女の代理によって滅ぼされたと、
禍根鳥から貰った新しい記憶達に記されていた彼女達。彼女らが立てたこの場所はしかしどうしてか、私の心の中に疑似空間として残っていた。
恐らくここは私の心の中、自我空間の前段階にも似た夢の中の空間なのだろう。
それは第二特性情報の「収集」と「集積」を用いて理解していた。
確かに空間転移魔法を用いて壊した筈なのにこの場所は未だ存在しているのである。
この奇妙な現象についてけれど私は理解している事柄が一つだけあった。
あの遺灰城の教会を見た時からだ。
鈴に意識を奪われる形でいつの間にか運ばれたあの場所をどうしてか私は気に入っていた。
どうしてか、理由は分からない。
けれどどうしてもこの遺灰城に在ったあの教会が、崩れ、壊れ、寂れていく様が見たいと感じたのだ。
それは私にとってはいつも通りの”何かを知りたい”という感情に似た呼吸のような感情だった。
いいや正確には感情のような物だったというのが正しい。
何せ私には記憶の実感が無く、感情が無く、魂が無い。
そして肉体や、記憶の全ても有りはしないのだ。
義魂同様に「蛇」に売り払ってしまったそれらは第五特性「全知全能」などの五つの特性を得る代価や復活の証としてだけでは無く、私自身の人間性の喪失そのものを指していた。
云わば、私は頭の隣に咲くこの透明な薔薇と同じだ。
私はある種、虚構という糧を以て夢の中で咲いた一輪の存在しない筈の透明な花であり、
そして「全知全能」という棘を持つ薔薇だった。
もっとも自分自身を薔薇に例えるとは何とも自信過剰で私らしいと感じるだろうが、けれどそれこそが現実だった。
これまで孔の空いた雲と称してきたこれも同じだ。
この光輪と言われる白く光り鼓動する光帯状の物体は
二度目の暴走状態の折り、
空中にある雲から魔法を込められた「魔女文字」の集合体として私が顕現させた物だ。
なり損ないの上位種である王として暴走する際の魔力供給源にも成っている。
一つ一つの「魔女文字」に禍根鳥が「自治区」を滅ぼした際の「魔術」と同等程度の威力の「魔法」が込められた代物だった。
国家を転覆させ、世界を滅ぼすような力を私は二度目の暴走の時から持っていたのだ。
鏡の世界最高戦力である七人の魔女の代理にも匹敵する
・・どころか凌駕するであろうこの力はしかし今の私には制御出来なかった。
記憶の実感を売り払い、感情を売り払い、魂を売り払った私には・・
肉体や、記憶の全てを売り払った義魂の無い私にはこれを制御する術が無かったのだ。
単純に力不足というのもある。
今の私には第五特性「全知全能」を制御しない限りは到底あの魔力の塊は扱い切れない。
だからこそ、もしかしたらあったかも知れない方法すら私の手の中には残されていなかったと言える。
暴走をした際に顕現させたこの白く光る「魔女文字」の集合体に対して私は光輪という名前を朧気ながら知るのみで、それ以外には何も知らなかった。
「 」
「そうか知っていると考えていたのだが、記憶すら黒き蛇の王に売り渡した後か、実に残念だ。」
そんな頭に残るような声が聞こえればけれど私は日陰の中に居る声の主を起き上がって見つめる。
七つの目を持つ白い仔羊の面をした「魔女」、
白い外套のようなものを羽織った何かと呼ばれていた彼女が居たのだ。
白と黒の二匹のなり損ないを後ろに浮かばせ、
その妙に頭に残る言葉に成らない言葉にけれど私は溜息を吐きこう返す。
「そんなに凹まないで「魔女」。全知全能の貴方からすれば私自身なんていつでも殺せるでしょ。」
「 」
「それは励ましに成っていないのだが。」という答えを「魔女」は私に返した。
全くうるさい人である。
私自身、何の慰めにもなっていないのは理解している。
頭に残るような声で非難されてもそれは理解出来る私なのだ
単純に敵の立場と状況を考えずに私に対して悪質な冗談を投げかけただけなのだから、
けれどそれでもと私は言葉を重ねる。
「貴方の魔力量は可変式で禍根鳥と同程度の時と、
それ以上の無尽蔵な時とブレがあるみたい・・な事を鈴は言ってた。
貴方、今とっても不安定なんだね。
まるで何かに力を与えた抜け殻状態って訳だ。
もっとも「魔女」の敵対者である「蛇」に権能も権限も全て与えて管理させていたある種抜け目の無い貴方の事だから何か理由あっての事なんだろうけど、それにしたって訳が分からないよね。
私はただ教会の隣にあった孤児院で育った孤児なんだけどな~
予言の魔女っていう存在は、つまり今の私はそんなに魔女や鏡の世界に必要?」
「 」
「無論だ。汝は「魔女」の「計画」の核である。
あの「幹部」でもある「魔王」を僭称する魔女の運命同様に我が汝をそう定めたが故にな」
頭に残るような声で「魔女」がそう言葉を返す。
禍根鳥が「幹部」であるそれは耳に入った。
恐らくは彼女自身で「死」の魔力を己の体に入れ込んでいるのだろう。
だからこそ、彼女は「幹部」の一人でありながら心は読めないし読心魔術すら通用しなかったのだ。
「死」の魔力を入れて活動出来るように自身の体を自己改造したのだろう。
それぞれが魔女の代理に匹敵する白と黒の二匹のなり損ないを連れずに、
機械のように何も考えずとも行動出来るのも当然である。
けれど私はそれを気にしない。
禍根鳥の惨状について「魔女」に言葉を返さなかった。
ただ純粋にこう返した、
まるで品定めするように、
まるで憤怒するように、
沈みかけの上弦の月のような蒼い瞳を、赤くさせ疑似的に暴走を起こしながらもこう言った。
「魔女教団の残党を自分の後ろの影に控えさせて良い発言するね、私の事をまた殺すの、「魔女」?」
怒りを込めたような言葉に、
「開け、門よ。」という魔女教団の残党の声が裂かれた空間越しに聞こえればけれど私は理解した。
けれど「魔女」が居る日陰そのものが捻じれれば、空間が黒く細長い手指によって引き裂かれるのを私は見た。
空間の欠片が舞う中、立つ目の前の存在、
仔羊の面をして白い外套を羽織ったこの存在、
魔女教団の残党という魔女達を「魔女」が連れて来た理由を、
七つの目を持つ仔羊の面をした「魔女」が仔羊の面をした魔女達を影空間の中に控えさせていた理由を、
白と黒の二匹のなり損ないを連れた理由を、
けれど理解すれば人のように笑んで私は言った。
「だったら私に七度目の死を与えてみなよ。私を二度、手ずから殺したみたいにさ。」
と疑似的な暴走を示す赤い瞳で静かにそう言った。
□
「魔女」とは全知全能の存在、魔女である。
魔女、アドナイとも魔女の中の魔女とも呼ばれる彼女は魔女教団の教義、
魔女の教えにて魔霊や魔女と神の三柱として崇められるのではなく同一人物を超えた三位一体として称される存在である。
だからこそ遺灰城にある燭台の間や、
魔女の血の上位互換である「魔女の血」、
まだ見ぬ何処にあるとも知れない七つの星などの、
魔女の象徴を創り出した張本人そのものであり、魔女教団の創始者の一人そのものだと言われていた。
鏡の世界と同様、1000年を超える歴史を持つこの魔女教団には階級制度があった。
鏡皇という地上における最高権威を頂点としたピラミッド式のそれは・・
枢機卿という派閥の長として密室政治にも関わる鏡皇の最高顧問から始まり、
大司鏡という領主に匹敵する政治力を持つ場合もある司鏡区を統べる者、
司鏡という鏡の世界にかつてあった魔女教団の統治する鏡区を管理する使徒の直接後継者、
司祭という村や教会単位で信徒を指導し、信仰生活を支える鏡区内での司鏡の協力者、
助祭という典礼、言葉、人類愛の「助祭職」を通じて神の民に仕える司鏡および司祭団を補助する者など六段階に分かれていた。
「魔女」の作り出した人類の生存圏である現実世界、
そこに最大宗教として蔓延る聖十字教。
それを支える教会の役割を持つ「鏡会」の権威であり魔女教団に所属する彼らはしかし、
賢人会などの代行権を持つ代行機関が「計画」を遂行する際の監督権を「魔女」から与えられていたようだ。
白と黒の二匹のなり損ないについての情報とは違う、
禍根鳥から貰った新しい記憶達に記されているその情報をけれど私は今、理解していた。
思い出したのだ、魔女教団をこの目で見た時から。
これも恐らくは禍根鳥の「小細工」・・いわば認識阻害魔術によるものだろう。
私は一度目の復活の折、禍根鳥の手によって一時的に記憶の実感だけでは無く記憶をも無くしていた。
一見悪趣味かつ無意味に思えるその行為こそが、
赤紐の赤子をあやすプネウマを気にもせずに禍根鳥が私に施したと言っていた「調整」であり、
認識阻害魔術による「小細工」の一つの結果なのだろうとは理解出来たのだ。
記憶を禍根鳥から与える事自体に意味が在ったのかも知れない・・がそこは置いておく。
予言通りであろうこの事象は(予言通りであると禍根鳥本人が言っていた。)けれど「計画」通りの事柄でもあった。
予言の全貌をも知らない私の作り上げた私の「計画」、
賢人会の持つ預言書や魔女の知る予言書とも違う暇な時間を見て何んとなしに聖十字教の聖書、その裏表紙に書いていた私の終末のシナリオ通りなのだ。
「ポケット」にあるやけに分厚いそのシナリオに「魔女」と魔女教団は必要不可欠だった。
七十二字騎士団という魔女やなり損ないの死体で構成された軍団とは違い生きた肉体を持つ彼ら魔女教団は、
その鏡の世界を裏切ったという解釈論争の果てに到達した結果により「大粛清」以前に隷属契約に生きた状態で違反していた。
隷属契約は違反した者を「死」の魔力で持って殺す力、
その禍根鳥の扱う死の魔力とは違い、
黒いブロックノイズの色をしているという強力かつ、
不可避の脅威はしかし多くの魔女教団残党の命を奪ったという。
その中で大昔から異端であったアリウス派の一人の魔女が「魔女」を頼った。
それによってアリウス派の殆どと異端審問にて異端とされ処刑の憂き目に合う筈だった魔女教団の残党達の多くが「魔女」に救われたのだ。
その手法は謎に包まれている者の目の前の「魔女」が多くの魔女教団の残党を助けて回ったのだと理解している私である。
だからこそと私は口を開いて言葉を紡ぐ。
「貴方が魔女教団の残党を助けて回ったのは知っている。
一度目の復活の時に禍根鳥さんから貰った新しい記憶達にあったからね、
けれど、だからこそ分からない事が一つだけあったんだ。」
「どうして、貴方は魔女教団を助けたのかな。
「魔女」であり「計画」を執行する代行機関への監督権すら与えた事からも、
貴方自身にとっては思い入れが深いのは分かるけれど、貴方がそもそも直接助けなくてもよかったんじゃない。
それこそ魔女教団と賢人会の対立なんて全知全能の「魔女」である貴方からしたら分かり切った答えだった。
自分でするんじゃなくて後ろに浮かんでる白と黒の二匹のなり損ないとか、
聖十字教でいう天使の役割を持ち白空の海に居るって言われてる「██」に任せていればよかったのに。」
「 」
「そう言う訳にはいかなかったのだ、
あの時はな。けれどだからこそ果たすべき使命があるのだ」と「魔女」は頭に残るような声でそう静かに私に言った。
かつての異端であるアリウス派の殆どが占める今の魔女教団の残党の諸事情について私は首を突っ込むつもりは無い。
そんなのは聖十字教と「変人」で懲りているのだ・・と言いかけふと疑問に思う。
何故私は「変人」を知り(というか誰だ。)、
聖十字教で魔女教団を例えられたのかを
そもそも記憶の全てを売り渡した私は一般常識以外記憶を持たない筈だった。
けれど、聖十字教を持ち出して例えられた、その答えはおそらく一つ。
聖十字教自体が私の中の一般常識に入っているという推測だ。
今の私は記憶だけでいうなら一般常識以外殆どが空白で、何も無いに等しいものだった。
だが私は、私自身について全てを知らない。
当然だ、記憶の実感も売り渡し、感情も売り渡し、魂をも「蛇」に売り渡した私が
肉体と記憶の全てを売り渡し、義魂すら「蛇」に渡した私が
一般常識以外に何かを覚えている訳が無い。
だからこそこの知識は誰かに入れられた物であるという推測である。
私が聖十字教について覚えているのはおかしいのだ
その推測を裏付けるように「魔女」はこう言った。
『聖十字教の使命ではない。
・・先のお前の回想に挟む言葉では無いかも知れないがそれはともかく。
聖十字教については関係はあるが今は考えなくてもいい。』
『それよりもお前の体についてだが・・既に人間を捨てているようだ。
義魂の残滓や義体を使っているのがいい証拠だな。
今の思考は全てその残滓によるものと見える。
黒き蛇の王が譲歩するとは驚きの二文字だ、奴は憤怒の化身としての側面を持つが、けれど同時に欲深い。』
頭に残る「」の形をした「魔女」の言葉を要約すればこうだった。
つまりは聖十字教は関係はあるが今は考えなくてもいいという事
私が人間を捨て、義魂の残滓や義体に頼っている事
「蛇」がどうしてか譲歩してくれた事、
・・などの三種を魔女教団の残党を後ろに控えさせたこの状況で話したのである。
情報の秘匿などを優先するべきこの状況で「魔女」は秘匿をしなかった。
全知全能とは程遠い状態にある・・という第五特性解析の折拾った、鈴の心の中での呟きを思い出しかけたがそれも正論を帯びてきたと言える
・・と考えかけ目の前の存在について二つ振り返る。
まず目の前の、「魔女」。
全知全能の魔女である彼の存在は魔力の殆どを失っている
魔力のブレが在るのもその為だ、戦闘時に魔力が無尽蔵になる現象が起こるのにも推測が付く。
きっと何処かからか魔力を持って来て力にしているのだろう。
私が暴走した時のみ一時的に魔力資源として使える光輪と同じ理屈である。
私と「魔女」の違いを言うならばその練度か。
「魔女」の方が圧倒的に魔力効率がいいのだ。
鈴の五分の一の魔力量であってもこの「魔女」はおよそ10倍のパフォーマンスを発揮するだろう。
鈴が仕留めきれなかったのもこの為である。
鈴が「魔女」の首を一度跳ねた事は第五特性「全知全能」を解析している折発見した、
現在も第五特性の解析は千年かかるであろうが進行中である・・というのはともかく
今、目の前の「魔女」は大半の魔力を失っていながらも最強の魔女の代理である暴食の魔女の代理と同程度以上のパフォーマンスを誇るのだと理解していればいい。
魔女教団の残党達も同じ様な事が言えた。
仔羊の面をし「魔女」の後ろに侍っている彼女ら魔女はしかしその全てが魔女である。
鈴と葵の二人による蹂躙と、
黒いブロックノイズの形をした極限に近しい「死」の魔力をも超えた彼女らは、
第四特性「不死」を発動させた私と同程度の不死力を持つ。不老不死を謳った魔女も魔力の供給が絶たれれば死んでしまうように以外と人が死ぬのがこの世界だ。
けれどそんな中で黒いブロックノイズの形をした死の魔力が齎す魔術的な「死」、
それをも超えた魔法的な「死」をも克服した彼女達は正直言って底が知れず脅威だった。
鈴と葵に首を取られた二人の魔女教団残党が、
私が暴走の際、見た朧気な記憶が嘘のようである。
そして特筆すべきはその数だ。
300人以上の数が「魔女」の後ろで幽霊のように立っている。
この数の不死者を殺すのは今の私でも骨が折れる作業であった。
再生阻害魔術を掛けるにしても殆ど尽きかけの更に下の今の私の魔力が何処まで持つかどうか分からないのだ。
だからこその「魔女」以上の脅威が彼女達、魔女教団の残党だった。
魔女の代理に匹敵する気配を持つ白と黒の二匹のなり損ないについては言うまでも無い。
そんな彼女達を後ろに「魔女」が侍らせている理由はただ一つ。
「自身の要求を呑まなければこいつらをけしかけるぞ。」という原始的でけれど今の私には効果覿面な脅迫なのだ。
そんなメッセージを「魔女」と魔女教団の残党達の行動から読み解けばけれど私は髪を掻き上げ前を見る。
「覚悟」を決めたのだ、いつ死んでもいいように
もっとも今の記憶の実感も感情も魂も、
ましてや肉体や記憶の全て、
そして義魂すらない人間性を喪失した私には無意味な行為だった。
けれどそれでも私は「死」を覚悟して人のような笑みを浮かべた。
そうまるで人間のように・・
だが、けれど「魔女」はこう言った。
『我は魔女教団の残党の代わりに汝の七度目の復活を助けに来た。』
と突拍子もない事を頭に残るような声で「魔女」は静かに人のような笑みを浮かべる私に対して言葉にした。
そうして後ろに居る魔女教団の残党、その仔羊の面をした魔女達を私は赤い瞳で見る。
魔女の代理に匹敵するであろう
白と黒の二匹のなり損ないを後ろに侍らせ、連れている「魔女」の言葉に疑問を覚えたのだ。
けれどそれはどう見ても禍根鳥が示した魔女教団の残党その人だった。
魔女教団の残党という「魔女」の手下達の手によって「計画」が動き出す、そんな予感がした。
それと共に理解する・・
これは「死」の宣告なのだと
嫌な予感を恐れる必要は無い。
例え殆どが当たる未来予知に等しい直感であろうと
直感は直感に過ぎないからだ。
〜人助けの魔女〜




