069 タイニーハウスを充実させる
手動式ミルで豆を挽き、ゆっくりと自分でコーヒーを作るのが好きだけれど、時間に余裕がない時でも淹れたての、しかも本格的なものを飲めるマシンがあれば便利だと思うので、全自動のコーヒーマシンを検索してJURAのマシンをポチり。
レギュラーコーヒーやエスプレッソなど、メニューを選ぶだけで、機械が自動で最適な挽き目にミリ単位で瞬時に切り替えてくれ、通常、10時間以上かかる水出しコーヒーを、独自の冷水高圧抽出により、わずか数分、ワンタッチで抽出し熱を加えないため、豆本来のフルーティーで澄んだ甘みがダイレクトに味わえ、お手入れまで完全自動で洗浄・乾燥までしてくれるマシン。
次は冷蔵庫を検索。
タイニーハウスにはキッチンゾーンにあるロフトへの階段下が収納スペースになっていて、ビジネスホテルにあるような小さな冷蔵庫はあったけれど飲み物を入れればいっぱいになってしまった。
インベントリがあるので鮮度や保存という点では特に不便ではなかったけれど、調理過程で冷やす工程が必要になる料理は出来なかった。
氷魔法で出来なくもないけれど純粋に冷却したいのが多かった。
冷凍機能よりも冷却の機能を中心に見てパナソニックに決めた。
約3分で粗熱が取れ、約8分で粗熱+急速冷却ができるのは家庭用冷蔵庫としては驚異的なスピード。
急いでクリームを冷やしたい時や、ゼラチンを使ったお菓子を固めたい時に作業効率を大幅に向上させてくれる。
菓子作りだけではなく、例えば急速に冷やすことで鶏肉の表層が凍結し、細胞の間に隙間が生まれ味がしみ込みやすくなり、加熱後は水分が留まりジューシーに仕上がる。
冷やしたほうが甘みや旨味が増したり、食感が良くなって美味しくなる野菜もあるから、野菜室の冷却と湿度をコントロールしてくれる機能があるのも良い。
冷凍室と野菜室の位置が選べるから野菜室が真ん中にあるタイプをポチり。
広くなったからシステムキッチンも買ってしまおう。
元々コテージには新しいのを購入する予定だったから、もう買ってしまって同じ物をタイニーハウスにも設置しよう。
システムキッチンは迷わない。
食に関する仕事をしていたからパンフレットを見るのも好きだったし、雑誌の仕事でシステムキッチン特集した時に惹かれたのがあったから、すぐにポチり。
LIXILのRICHELLE、IHではなくガスコンロの方を選ぶ。
セラミックトップで、ビルトインガスオーブン、ドアを2回ノックすれば自動オープンするビルトイン食洗機、レンジフードはお手入れが簡単。
タッチレス水栓、Wサポートシンクなど、私の理想が並ぶ特徴。
狩りでは感じた事のないアドレナリン?が出ている気がする。
キッチン家電、用品の買い物は本当に楽しい。
そして勢いに任せて、マルゼンの業務用パティスリーオーブンをポチり。
これもすごく欲しかった。
料理は焼く・煮るなど加熱の加減は勿論、その日の気分や食べる人の好みによって調整する、新しい味を作る事ができるプロセスから芸術、アートのようなもので、洋菓子づくりは化学、サイエンス。
洋菓子は非常に繊細で、数グラムでの分量の違い、微妙な温度変化や熱風の当たり具合で膨らみや焼き色が大きく変わるし失敗する。
同じ分量で作っても熱の加え方に差があれば全く違う菓子になる。
家庭用オーブンにくらべて、このオーブンは「熱」「風」「湿度」「密閉性」の管理が徹底できる機能がついていて、舌触りの良いプリンや、ふんわりとしたスポンジ生地は水分を逃したくないが、サクッとした食感のマカロンやスフレチーズの焼成には、庫内の熱や水分をあえて逃す乾燥焼きも自在にできる、洋菓子の焼成に最適なオーブン。
家庭用の電圧ではないのと、大きさと価格がネックで買うことはないと諦めていたから、すごく嬉しい。
こちらの世界にくると魔道具になってるから電圧も関係ないし、大きさも問題ないけれど、価格は280万!
高いけれど、コピーすればコテージでも使えてお得、だよね?
高額商品を沢山買い込んでしまった。
アドレナリンのせいで止まらなかった(言い訳)
でも!!その分稼げば良いから早速ジュエリーの新作を考えよう。
パールが戻ってきたので、滝洞窟から出てアイスとウインドのいる場所まで戻りタイニーハウスを出して、早速システムキッチンの入れ替え、冷蔵庫とパティスリーオーブン、洗濯機を設置。
「あれっ?もしかして洗面台置けそうかな?」
洗濯機を置いても元々あった棚も余裕で少し余白スペースもある。
棚をどかせば洗面台が置けそう。
着替えるスペースを考えながら空間の形をアビーに調節してもらい、置けそうなサイズの洗面台を探す。
欲しい機能は水が出るトップ部分を伸ばしてシャワーに出来る、しかもタッチレス水栓を探していたらLIXILのだった。
さすがLIXIL。
キッチンで顔を洗っていたから嬉しい。
トイレ用の洗面台も探して収納棚と飾り棚があるのと、洗濯機の上にタオルなどが置けるように洗濯機のサイズにあった棚も購入。
お腹が空いたから夕飯にしよう。
手羽や大根、材料を入れてスイッチ押しただけなのに、すごく美味しい。
アイク「ん、肉と大根に味が染みてて美味いが、こっちも美味い」
アビー「ああ、一部がカリカリッとなってて香ばしくなってる」
「おこげ美味しいよね。土鍋で自分でおこげを作るのは難しいから新しい炊飯器で作ってみたの」
アビー「わざと作れるのは凄い機能だな。しかも程よく」
「ビビンバ風、洋風チーズ系でもおこげがあると美味しいと思う」
アイク「ビビンバ?は分からないが、カリッとして香ばしくなったチーズの飯は美味そうだ」
「ビビンバは焼肉、野菜、ご飯を混ぜたみたいな感じかな?それの一部がカリカリッと香ばしくなっておいしいと思う」
アビー「聞いただけで間違いなく美味いとわかる」




