006 ウォーターオーブン
長方形側面にドアがあり、大きく分けて3つのゾーンがある。
ドアを開けて左側はリビングと寝室を兼ねたダイニング、上にロフト、中央はキッチン、右側はサニタリーゾーンで上にロフト。
ドアを開けてすぐ左にはロフトへの階段があり、右にはロフトへの梯子。
左右にあるロフトの広さが違うからか、少し狭い方のは梯子になっている。
ドア向かい側の正面長壁沿いはキッチンで、I型のシステムキッチンが壁沿いに設置されていてシステムキッチンの右側にはキッチンボード。
簡易的ではない自宅用のシステムキッチンのようなつくりで、左側にあるコンロは2口あり、その下には小さいながらもオーブンがある。
右側にあるシンクも狭くはなく、真ん中の作業台も70cm近くはあり料理をするには充分な広さで、全体的な色はブラックで天板の人工大理石はグレー。
左側奥のダイニングリビング&寝室ゾーンで、大きなソファセットは対面シートの間にある昇降式テーブルを、ソファ座面より下の高さまでに下げてソファ背もたれを対面シートの間にはめ込むと、セミダブルベッドを2つ並べたくらいの大きなベッドに展開できる機能つき。
このソファは壁に接着されているわけではなく、単独のソファなのでインベントリに収納しシングルサイズのソファベッドを置いて、側に小さなテーブルを置いても良いかもしれない。
私一人には大きすぎるソファとベッドだし、背もたれを倒すだけでベッドに変形出来るシングルソファの方が楽だもの。
上部がロフトになっている1階の高さは2.5mはあり、窓も大きく普通の居住空間という感じで天井の圧迫感はない。
上のロフトゾーンは立てないけれど、3面の壁に窓があるから明るい光は入るし、寝るだけや荷物を置くスペースとしては充分だ。
右側ゾーンはトイレ、脱衣所、シャワー室で、上のロフトは左側ゾーンのロフトより少し狭い。
目隠し、断熱、紫外線と飛散防止のマジックミラーフィルムシートを窓に貼るため、ネットショップで検索、夜外が暗くなって室内が明るいと、マジックミラー効果が無くなり丸見えになってしまうので、取り付けが簡単そうなレールと濃茶色のカーテンも一緒に購入。
高い買い物だったけれどマイホームのようなものだし、安心して憧れのアウトドア、キャンプ生活が出来そうで嬉しいけれど、お腹が空いたから夕飯にしよう。
前の世界で亡くなる寸前に持っていたバッグもインベントリに入れてくれていたので、田舎の駅の売店で美味しそうに見えて買ってしまったお弁当を食べようかな。
あ!パールのご飯どうしよう⋯⋯
ネットショップでペットフード?
聞いてみると基本的に肉しか食べていなかったけれど、ペットフードではなく私と同じような普通のご飯の方を食べてみたい、と言うのでお弁当、飲み物も保存用でそれぞれ5個コピーしておく。
温めたいのでスチームオーブンレンジを検索。
時短や素材の味、お任せ機能、肉料理や菓子作りに向いている、など、メーカーによって特徴や強みが違う中、迷ったけれど購入したのは、私が昔から愛用していたシャープのヘルシオ。
「過熱水蒸気」調理はじっくりと時間をかけて蒸し焼きにするため、食材本来の旨みや栄養素を守りながら、余分な油分や塩分を落としてヘルシーに仕上げることができ、素材の味を活かしたい料理の時にとても良い。
容量30リットルのモデルは丸鶏は勿論、角皿を2枚設置して2段調理が出来る様になっているので、高さの無い料理は倍量調理でき、ハーフ調理網を角皿に乗せて使うと食材が浮くことにより、過熱水蒸気や熱風が下からも効率よく行き渡るのと、余分な油が下に落ち揚げ物はサクサク、焼き物はベチャッとしない。
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『シャープのヘルシオ』
スチームオーブンレンジは1980年代初頭には登場していたが、それまで業務用でしか存在しなかった過熱水蒸気調理器を、家庭用の限られたキッチンサイズと電源(低電圧)で使用できるようにする技術を開発し、2004年、“水で焼く”というキャッチコピーでシャープがヘルシオを発売開始した。
スチーム(飽和水蒸気)は100℃前後、過熱水蒸気は100~300℃。
水は100度を超えると水蒸気になり、更に加熱して無色透明の気体になる過熱水蒸気は、熱風オーブンの約8倍の熱量を持つとされ、伝熱効率が非常に高くなり食材の内部までしっかり火が通る。
他社からも同様の過熱水蒸気の技術を使ったオーブンレンジは多数販売されているが、過熱水蒸気の濃度が他社製品の多くは30~40%、ヘルシオでは97%以上の高濃度(低酸素状態)なので最初から最後まで過熱水蒸気のみで調理するのはシャープだけ。
通常のオーブンと違い過熱水蒸気を熱源とする事で、食材本来のうまみや栄養素を保ちながら余分な脂や塩分は落とし、ふっくらと焼き上げ、油を使わなくても焼き目をつけたりサクサクな揚げ物、旨味が凝縮された蒸し調理ができる。
過熱水蒸気で酸素を追い出し低酸素状態にさせると食材の酸化が防がれ、ビタミンC、葉酸、ポリフェノールなどの酸化しやすい栄養素の損失を抑え、風味や色合いも保持する。
特にビタミンCは酸化に弱く、低酸素環境での調理は栄養素保存率を高める。
現在では調理履歴を学習し使用スタイルに合わせて季節や時間帯ごとのよく使うメニューや、おすすめメニューを本体の操作画面に表示させたり、スマホで調理終了までの残り時間を確認したり調理終了や取り出し忘れをお知らせしてくれる。
外出先でもスマホでメニューの閲覧や料理検索ができ、選んだメニューをヘルシオに送信して調理時に必要な加熱の設定も済ませられる。
名前の由来は「減る塩」で「ヘルシー(健康)」のイメージも込めている。




