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十七歳、火曜日の憂鬱。
また、今日が終わりかけようとしている。
あんなに明るかった夕方の空は、今はもうすっかり真っ黒だ。
人は不思議だ。
朝の時は元気なのに、夜になると憂鬱になる。
朝起きた時は、お日様の光が眩しくて明るいから、元気になれる。
対して、夜眠る時には、何も光っていないから、虚しくなる。
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空の様子と時間が人の気持ちに与える影響は、意外と大きいのかもしれない。
朝は人に元気を与え、
昼は平穏を与え、
夜は空虚さを与える。
…そんなもんなのかな。
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明日は晴れるだろうか。
…いや、どうせなら、ずっと晴れがいい。
自分の気持ちが落ち着くのが晴れの日だけだから。
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明日が晴れますように。
「…おやすみなさい。」




