十七歳、月曜日の憂鬱。
月曜日は特に憂鬱だ。
やっと休めた日曜日から、急に現実に戻される。
今日も学校で授業受けたけど、疲れたな。
これがあと、5日続くのか。
そう思うと、また憂鬱になる。
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そんな時はふと、彼女を思い出してしまう。
白くて純粋で、まじめなあの子。
彼女とは、今日も一緒に勉強した。
最も、始まりは、どうしても話し相手がほしいゆえの、軽はずみな発言だった。
出会ってから数日経ったばかりの「友達」に「私と一緒に勉強しない?」と言ってしまった。
今思えば、あれは失言だったかもしれない。
しかし、彼女は私の提案を受け入れてくれた。
「いいですね!一緒に頑張りましょう!」と、彼女は明るく微笑んだ。
その笑顔がとっても眩しくて、私は嬉しかった。
それからというもの、私は勉強の合間に彼女と雑談をするようになった。
最初は私ばかり話していたけど、だんだん彼女も自分から話題をふるようになった。
私は彼女がもっと話したがるように、あいづちや質問をした。
あと、たまにはお菓子を渡したかな。
「こんな私の頼みを聞いてくれてありがとう」
その感謝の思いを「モノ」で渡した。
その時の彼女は、照れくさそうに笑っていた。
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また、彼女に会いたい。
心の声がそう言っている。
そのためにも、今日はもう寝なければいけない。
「そうだね。 おやすみなさい。」
最後にそう呟いて、私はベッドに潜った。




