4/10
十七歳、金曜日(夜更け)の憂鬱。
日付が変わった。
つい30分前までは昨日だったのに。
あっという間だね。
私の一日。
私たちの一日。
対して、窓の外は変わらない。
ずっと、真っ黒。
私の心も、真っ黒。
虚しさが込み上げる。
叫び声を上げたくなる。
きゅっ、と自分の口をつぐんだら、右目から涙が溢れた。
虚しさが悲しさに変わったのだ。
パソコンを立ち上げて、今日も言葉を残す。
言葉で言い表せぬ「何か」を残す。
「大丈夫、大丈夫…」
頭の中でつぶやいて、ベットに潜る。
優しい声が聞きたいな
この私に、朝をもたらすような、
透き通った声。
「なんて…聞けるわけないか…」
そう呟いて、私は眠る。




