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2202_キンキンカンカン、楽器ではなく剣戟。

 擬音だけで描写を済ませてしまうやり口は、未熟ということであるかどうかというと斬新で良いのではという意見と、それだけだとちょっと興が醒めるのではという意見がありそうではあり、文章というか物語に合うのであるならば、それもありなんじゃなかろうかなという意見がゴブリンのものではございます。漫画的表現が悪口ではなくなったのは結構昔ではありませんかね?表現は変化するものではあるのだなぁとなんとなく感嘆しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 こう遊びの中で何かになりきったり、格好良い格好をしたときに効果音を出すのは幼児の常なのでありましょうかね?というかどこで覚えてくるのでありましょうか?今日も元気可愛いですな。


 叙情的な表現で剣戟を表現することはそれはまあ悪くはないわけでございますが、ただこう体の動きはなかなか上手に表現することが難しいのではなかろうかなとか予想するわけであり、ええまあ、基本となる動きに共通認識が通っていれば大丈夫かもしれないというあたりではありますが、八双に構えてとか言われても分からない方が大半ではあるのかな?とか。八の字?


 八双の構えというと、刀を立てて構えるやり口で、とにかくあまり疲れないように、刀の重さを縦に支えていく構えでありまして、体のやや近目な場所に、右側に置いておいて、足は左を前にしておくという、長期戦、乱戦に向く構えであるそうで、上に構えるよりは体力を消耗せず、下に構えるよりは、素早く対応することができるというもの、だそうです。


 前から見ると腕の形が漢字の八に似ていることからそう名前がつけられたようではありまして、他にも色々と構えがありそれぞれにそれぞれな名前がつけられているわけではありますが、それぞれの形を予め知っておかなければ、詳しい描写が必要となり、剣戟の雰囲気、勢いのあるそれを、阻害する、場合もありそうではあるかなとか、いやまあ、そこを細かく書き記すことで、有益な情報を増やして、読み手に満足感を与えるというやり口もまたありそうではあり、実際にはやられているのではないかなとか、最も、漫画など絵で表現することに向いているような意見もまた正しく。


 構えにそれぞれ意味がありそれを状況にあって選択できるというところを描写することによって、現実味を出していき、物語により引き込んで行くという技術はあるわけでありますが、そこまで、それを大事にせずに、結果だけを記していくことで展開を手早くし、本筋というか、話の筋を先に進めて、そこを読ませたいというやり口もまたあるわけで、どちらが優れているかというのではなく、どちらがその物語に合っているのか、読み手に沿っているのかという話であるのではあるかなとか、好みの問題というとわかりやすいのではなかろうか?


 そもそも接近戦主体である剣戟そのものが意味が薄くなるような舞台設定では、そこまでそれに注目するような描写が必要であるのかということは言えそうではあり、こう、格好良い刀の取り回しを延々と描写していきまして、あっさりと主人公の銃撃で終わらせるとか、それはそれで、需要のある描写ではあるのかなとかは、思考したりはするわけでありまして。


 間合いの取り方、回避、戦闘の組み立てについて剣術というか武道、武術が有用であるような描写がなされることもあり、それを生かすために訓令としての剣戟を描写するというやり口もまたありそうではあり、これはこれで、しっかりと、動きの意味を説明しながら、物語を動かす必要がある、のかもしれず。


 読み手が興味を惹くような、そのような描写を期待しているようであるならばそれをすればよいということになるのであろうかな?いやまあ、それがしっかり描かれているということを知って読んでいるのかというと、どうなのであろうか?前情報を入れて小説を読むような方が、多いかというと、そこそこの割合でいそうではあるか?


 そこには優劣はないのであろうかなと、好みの問題であるとか、物語の形式によるとか、もしくは仕掛けがうまく作動する、伏線が上手にはれるかどうかの問題になるのかな、つまりは趣味ですな。身も蓋もない、おしまいです。


「剣は神聖の象徴であったりもしますね、美しい描写は欲しいところです」

「巨大質量で押しつぶすことが最適解されると、描写が難しいですよね」

「神剣草薙とか有名ですな”旦那様”

 こう準備をしっかりした方が勝つというのは正しくはありますな”奥様”」

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