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2182_類友憐れみの令。

 同じような失敗やら不幸を被った方々をまとめて救済する律令とかどうなのでありましょうかね、いや普通にありそうではありますが、公害被害やら被曝やら詐欺の被害者やら悪徳宗教に騙されましたやら?いや別に憐れんでいるわけではないのでしょうかね?可哀想だから助けようという発想とは少し違うのでありましょうか、根底にはありそうではありますが、そこのところどういう根拠にしているのでありましょうか?とかぼんやり想像しつつ始まる今日のゴブリンです。


 泣くほど辛いことがあったので補償してほしいという話ではありますが、本人の過失がほぼ全てであるとちょっと対応しきれない気がしますね。いやまあ、流石に可哀想なのでおやつの代わりは用意しますが。今日も元気可愛いですな。


 精神的苦痛に対しての補償という観点なのでありましょうかね、いやまあ実際に健康被害にあったとか肉体的な損害やら経済的なそれやらももちろん加味されるわけではありますが、人間の尊厳を傷つけられたとかも必要にして十分な理由になるのではなかろうかとか予想するわけでありますし、実際に観察できるものではあるわけでございまして。


 ではそれは客観的にどれくらいの被害があって、どこまで補償しなければならないのか、または本当にそれはその該当する案件だけが原因であったのか、というあたりもはっきりさせなければならず、その証明は難しいものがあったりすると時間がかなり必要になる場合が多そうでございまして、結果として、救いが間に合わないということもありそうではあり、実際に事例としてあるものもあり。


 では見切り発車で救済して仕舞えばよろしいのかとか時間を早めるために和解を促して、はっきりとはさせないままにして両者手打ちにするとか、その方が良いのかというと、これはまあ時と場合によるとしか言いようがなく、時間という資源は貴重で、代替手段が限られているというか、かなりの資源を注ぎ込まなければ稼げないものであり、であるならば、それを一番に考えて行動することも悪いことではないのであろうかなとか、想像できるわけであり。


 しかし矜持というものはそのような損得勘定をいっぺんにひっくり返すこともあるわけであり、どのように時間をかけようとも、名誉を回復させなければならない、屈辱をはらさなければならない、正義を成して喧伝しなければならない、という場合もあったりするのであろうかなとか、それが黙殺されない社会はこれは良い社会ではあるわけではあるけれども、引き際を見誤ることもまた多いのであろうかなと。


 そこで引き下がってはいけないと思われるところで引いてしまい、そこから下がると存在価値すら危うくなるのではというところで漫然と引いてしまう、という判断ができていない人格が結構存在する可能性はありそうではあり、であるならば、安全側に立つのであるならば、安易に妥協しない行動指針が薦められることになる、のかも知れず。


 騙されないようにするには頑固にいかなければならない、という認識が結構な割合で広まっている可能性があるのではなかろうかなとか、予想するわけであり、ある意味人の意見を聞かなくなることが防衛能力の向上を促す、流れになるのであろうかなとか、いやまあ、全く効果がなかったり薄かったり、逆に妥協しなければならないところを見誤ることとなって、余計な資源を使ってしまうことにもなるわけではございますが。


 なので横並びに被害を訴えようというのはよくできていまして、連帯感というか、公平感が湧き上がるわけでありますね、このくらいで他の人が満足しているのであるのであるならば、和を乱さないように私もここまでにしようというような、思考が誘導されるわけであり、また、補償をする側としても、まとめて処理できるのであるならば手間がかからず、楽になるわけであるわけでございますし。


 同じような悩みを持つもの同士が、対話をして、慰め合うことも精神安定につながるのであろうかなとか、あとは、対応方法を共有して、効率化することもできる、かも知れないというところがありますが、ただ、関係性が閉じていってしまって、方向性が過激に走る可能性もあるので、他の人とも緩やかでよろしいので、関係性を持った方が安全ではあるのかなとか、ぼんやりと想像しつつ、おしまいです。


「神様に縋ると騙されることもありますね」

「感情を一旦切り離して考えることも必要になります」

「うまく騙すのならそれは救いとも言えますな”旦那様”

 その感情による負債を補填してほしいとなると、判定が難しいのでしょう”奥様”」

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