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2166_アシスタントマン、れれれ。

 補助に回った方が才能を発揮する個性というものは確かに存在するのではなかろうかなと、いやまあ、主軸をどうにかするよりは客観的に見ることができるので大体においてその方面の才能の方が多くなりやすいという話ではあるのかも知れませんが、それでもなをそちらの方が卓越した能力を発揮しやすい人格とういうものは多いのではなかろうかなとか、いやまあ、やっかみが半分くらいある可能性もありそうではございますが、な、感じで始まる今日のゴブリンです。


 幼児は自分が中心になっていないと満足しない精神の持ち主ではあるのではなかろうかと予想できるわけですので、大体わがままなのでありましょう。今日も元気可愛いですな。


 基本人格の多くは補助向きではあるという話ではないのであろうかという疑問が指し起こるわけではございまして、なぜならば、当事者であると、客観視がし辛いからであり、それができなければ冷静に対処が難しいからという理屈があるからでありまして、なので無難な意見を通すならば、あなたは誰かの補助をすることに向いていますねと言っておけば場を乱さない可能性が高いのではなかろうかなとか。


 先頭に立って、先陣を切るような能力が高いのであなたは突き進むべきですと言ってしまうと、そうやって失敗した時に責任を問われる可能性が高いので、安全策を取るならば二番手三番手で補助をした方が宜しかろうという助言になるのではなかろうかなとか、いやまあ、そればかりであると、信じられなくなりますし、そもそも、補助とかに向いていない方もそれなりに存在するわけでありますから、嘘になってもいけないわけでありまして。


 主体になって動くことが向いていますよというならば、けれどもそれは必ずしもいつもうまくいくということではありませんよ、という忠告と組にして助言をするべきものではあるのではあるかなと、言っていることはそんなにおかしくないというか普通のことではありますので、問題になることも薄く、それはそうですな、いつもうまくいくはずかない、に嘘はないわけでありますから。そらそうじゃ。


 明らかに向いていないような方が中央に立って群衆を率いようとするならば、これはどうにかして止めなければならないわけでありますが、それもまた結果がどう転ぶかわからなければ躊躇するような案件でもございまして、意外にやってみたらば、上手くいくかもしれないという、この辺りは多分に運が絡んでくる話でもあるのであろうかなとか予想できるわけであり。


 中心になることが得意だろうという人と、補助をすることが得意であろうという人とどういう特徴があるのか、見られるのかを指標として出してみることが大切なのではなかろうかなとかは想像するわけでございますが、実のところその資質とか方向性とかは、周囲の環境によって容易く左右されるものでもあり、一概には言えないわけでございまして。


 頼りないから助けたい、頼り甲斐があるから意見を聞きやすい、頼るというあたり一つとっても真逆の要素で評価される可能性があるという、難しさがあるのであろうかなとか、往々にして、後者の頼り甲斐がある方に中心になってもらうことが多そうではありますが、これは容易く独裁へと進みやすく間違いを修正させにくいという欠点もあり、失敗した時の損失が高い時などは勧められなり素質ではある、のかもしれず。


 機を見るに敏である方が良いとか、その時に勢いに任せて一息にやらなければならない時などは、他人をその魅力で惹きつけて突き進むような人格が求められてしまうこともあり、いやまあ、展開としては悪い方向へと暴走することも多そうではあるのではありますが、この辺りは良し悪しがあるということなのであろうかなと。


 実は逆に補佐に向いている方々が頭を寄せ合って考えて進むことのほうが、急がば回れで良い結果になる可能性もまた多く、これは平時ではやりやすい体系ではあるのではなかろうかなとか、緊急時に素早く、結果はともあれ動かなけれはならない状況ではかなりまずい体制ではありそうではございますが。


 瞬時に指導者を切り替えることができるという体制が必要なのかもしれず、ただその見極めを誰がどうするのかという問題が浮かび上がってくるのであろうぁと。よりより構造を構築するというのは難しそうであるな、という月並みな感想を述べておしまいです。


「すごい完璧な神様がいて、全て決めてくれれば良いのにという発想もあります」

「人工知能に頼るというやり口もありますね」

「独裁者が生まれる下地ではありますな”旦那様”

 市民は幸福でなければならないとか言い出しそうではありますな”奥様”」

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