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2164_厄年のヤク、動物の高齢期、長生き抜き。

 寿命が伸びた分珍しい病気に引っかかる軽率も増えたわけではありますし、耐用年数が過ぎてしまったが故の不具合も各所で見られるようになり、さらにはそれに対応できるようにまで技術が進んでしまったが故に、健康ではない寿命が伸びてしまったというある意味悲劇的な顛末が見られてしまう、場合もあるのであろうなぁと、苦痛が続く長寿は幸せであるのかというとそうじゃないよなぁとか月並みな感想を述べつつ始まる今日のゴブリンでございます。


 若く肉体の疲労がすぐに抜けるということはとても貴重なことであるのですよということは多分幼児には理解できないというか実感できないのであろうなぁと、すごく今日も動きますね。今日も元気可愛いです。


 長く生きることが幸せでないというのは短くしか生きられないことと比べてどちらがより厄介な問題であるのでありましょうかね、とか意地悪な質問が思い浮かべられてしまうわけではありますが、両方が揃ってなければ不幸であるとするならば、比べられるものではないのか、むしろ比べたからこそさらに不幸せになるのという展開も普通にありそうではあり。


 限られた自分の手札の中で勝負をしなければならないという誤魔化しもまああるのでありましょうが、そもそも用意されている山札がどうしようもなければどうにもこうにもならないというか釈然としないということもあるのであろうなぁとか、持っている者に言われても苛立ちが増すだけであるのであろうなぁとは予想できるわけであり、この辺りをどう諦めるのか、達観するのかが、幸せに生きる秘訣とかになるのであろうかなとか。


 個人の努力やら学習やら働きやらではどうしようもないというところで悩むだけ時間の無駄であるという話ではありますが、そもそもその個人でどうにかなるかどうかもその個人では完結していないわけであり、周囲の環境次第なところがあるわけで、その環境も含めてどうしようもないという話ではあると、どこをどう工夫しても最後にはどうしようもないものが残るのであるかなとか、は、まあ、それほど予想が難しくはなく。


 基本可能性は時間経過とともにどんどんと狭まっていくことになるのであり、それは織り込んで計画を立てる必要がある、という発想にどれだけ早く至ることができるかで、競争力が違ってくる、という意見もあるわけでございますが、それはそれで幸せであるかとなると、首を捻る展開ではありまして、生き急いでいるというか、有利不利、効率とかを突き詰めていくと、楽しむということを蔑ろにしてしまう可能性が高いのではなかろうかとか。


 そういうふうに思いっきり何かに打ち込むというか高効率に作業を重ねていくことに楽しみを見出すという流れもありそうではあるので、一概にそれは良くないのではと忠告もできないわけではあるのではありますが、本当にそれで良いのか立ち止まって振り返って考えてみることも必要ではないのかという囁きは、常に有効な気がするわけではございます。


 競争する必要がないところで競い合っている可能性があるかも知れないわけですね、無駄に闘争を煽っている、そこに利益が見られるからこその、誘導ではあるわけであり、良いように使われている可能性もまた指摘されるのではなかろうかな、いやまあ、好きで踊っているし、競争すること自体が楽しいので放っておいて欲しいという人格もそれほど珍しくはないのか、とも予想できるわけであり。


 漫然と長されるように生きることが悪いのかという話でもあるのかなとか連想するわけであり、当然それは悪いことであるという価値観が社会にあることも予想できるわけではありますが、逆にいちいち全てに逆らってしまうこともまたよろしくないという意見も厚い顔の皮で言い切ってしまえるので、まあ、環境と状況とそこに至る経緯とか歴史とかでやり口が変わってしまうのであろうなぁといういつもの結論に辿り着くわけであり。


 計画を早めに立てることは大事であり、仕事とか作業とかやりたいことのために準備をすることも大事ではあるし、柔軟に対処するために余裕を持つことも大事ではあるし、明確な目標とかを立てておくことも大事だし、こう、ざっくりと良い忠告はできるのではありますが、それだけであり、無駄話にしかならない、場合も多いのであるけれどもまあ、無駄話をすることが目的であるので良いのか、おしまいです。


「説法というのは無駄話であるから良いのであるということもありますね」

「一茶合切が無駄であるというだから気にしないという捉え方もあるね」

「無駄を楽しむくらいでちょうど良いということでしょうな”旦那様”

 最後には消えてなくなるのであると捉えるとまあ無駄ではありますな”奥様”」

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