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2138_つくりもの、創くりもの、偽物の本物。

 本物によく似てますなら偽物ではありますが、最初から偽物であるという本物であるならば道義上問題はないのではなかろうか、騙そうというのではなく、洒落であるならば、もしくは共通認識としてわかっているのであるならば、問題がないという話ではあるものの、ある程度の根回しやら仕込みやら前文が必要ではあるかなとか、ところで偽物とか贋物とかは定義でかなり違ってくるのではなかろうかなとかなんとか、本質的に偽物であるところのゴブリンがお送りする今日の無駄話でございます。


 子供の真似っこは偽物であるかどうか判断が分かれるところではないのであろうかなとか、いやまあ、妙に芸が細かいというか素人とは思えないとそう見えてしまうことはありそうではありますな。はい、本物によく似てますよ。今日も元気可愛いですな。


 誠実さがあるかどうかで偽物かそうでないかが決まるのではなかろうかなという言葉が多分正解なのではなかろうかなとか、悪意さえなければ良いのかというと、そうではなく、そこには愛がなければならなく、でもそれだけがあれば良いのかというと、歪んでいてはいけないのであろうか、いやまあ、とことん歪みきっているものでもそれはそれで愛情ではあり、味付けの一つであるのではなかろうかという話ではあるのではあるかなとか、この辺りは受け取り方の違いというのもございますが、趣味の範疇ではなかろうかとか想像するわけでございまして。


 模倣から学習は始まるわけではありますが、それはあくまでも真似であり自身の作品ではないということではあるのかなとか、いやまあ、実のところ模倣であるという作品というやり口もそれほど問題はなく、そこにかける労力が魅力的に写るとか、価値が見えてくるとかはありそうではあり。


 題材やら、配置やらは同じでも、それを作る素材が違うのであるならば、それは独立した作品として評価されるべきではなかろうかという話もありまして、具体的には、農作物の濃淡で表した巨大な地上絵的ななにかとか、雪像とか、または張りぼてとかその手の創作物であるのかなとか、使用される素材は同じでも、表現が違う解釈が違う物語が違うならばそれは独特の創造物であるのではなかろうかという話もあるのかも知れず。


 この辺りの著作権やら肖像権やらのお話は個々に判断すべきものである場合もあり、個別に対処が必要な場合もあるわけであり、その辺りは繊細なものがある、場合もございますが、そのまま完全に真似ていたり、複写してしまったものを、それそのものであると騙して商売にしてしまうと、それはそこだけで駄目であるということは確かであり、ただ、それに気がつかないままに、購入してしまったならば、これはまあ、罪であるかどうかは分からなくなってしまうわけであり。


 遠くの距離やら時間やらが離れてしまった後で、同じものを自分のものである独自のものであると紹介して利益を得ようとすることは、これは犯罪的ではあるものの、もしくは不誠実ではあるものの、罪にはならないのであるかなとか、対応する法律がないので対処ができないという話になるわけであり、しかも、そのことが発覚しにくい環境にあるということであるならば、殊更指摘するものもおられず。


 つまるところそれを最初に作り上げてしまった方にどうやっても還元できないようなまでに距離が離れてしまった技術やら芸術やら創作物は、どう扱っても問題ないのではなかろうかという話になるわけであり、ただ普通そのような状態には現状なかなかならないわけではございますので問題の可視化が行われていない、対処ができていなくなっている可能性があるのであろうかなとか。


 年月によって、その独自性の補償を区切っているのもそのためではあるかなという話ではあるのかなとか、どうやっても、その利益をそれを作り出した存在に還元できないのであるならば、それはもう扱いが軽くなっても仕方がないという話ではあるのかとか、ただそれを受け継いで維持しているものとかがいるのであるならば、定期的に修繕が必要な、保守が必要なものであるならば、そこに還元させる必要がある、という発想にはなるかなという流れにはなりそうであり。


 ただそれは文化の発展やら、進歩やら進化やら変質をさせるには足枷になることもあるので、伝統を守るような感じで固執することはよろしくない場合もあり、これもまた塩梅が必要になる案件ではあるかなとか、先駆者の利益を守りつつ全体を発展させる必要があるところに為政者の腕の見せ所がある、とかそういうことなのであろうかなとかぼんやり思考しつつ、おしまいです。


「作り上げたものが時の経過で陳腐になることはよくありますね」

「名誉だけを残すやり口も結構ありではありますね」

「神様というシステムももう目新しくはないですからな”旦那様”

 安くすみそうではあると誤解しそうではありますが結構厄介でもあります”奥様”」

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