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1568_ろすと表現すると嫌がるなんてLA民。

 否定的な表現で地名を語られると、嫌がる住人がおられるという記事をかなり昔に斜め読みした記憶があるわけでございますが、災害が定期的に発生する土地にそれにちなんだ名前が付いているという場合もありますので、安易に肯定的な呼び名を定着させることは危機管理的に問題があるのではなかろうかという意見もあるわけでございまして、なかなかに難しいですねとかなんとかぼんやり想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 忌み名をつけることで逆に強く育って欲しいという思いを込める風習もあるようではありますが、それはそれで素直に肯定的な強い名前とか健康になりそうな名前をつけてあげればよろしいのではなかろうかと愚考する次第、いいえあなた様のお名前の話ではないのですよ?今日も元気可愛いですな。


 災害にあった記憶を忘れたいがために明るい名称に改名しましたとかになりますと、それはそれで、被害にあったことを活かせなくなるのではなかろうかなとか予想するわけでございますが、より悲惨な名称に変更するとかにするとこれはこれでやりすぎではないですかという意見が出てきそうであります、こう被害者の名前とか、死亡原因とかをそのまま名称にするわけでございまして、なるほど生々しくて困るであろうかなと。


 放送禁止用語に近いと申しますかそれそのもの名称を地域とかに名付けることはこれは嫌がらせにしかならないのではなかろうかなとか、予想するわけでございましてある意味無節操な報道機関に対抗する手段としては、暴力に訴えない良いやり口である可能性もあるわけでございましょうか。


 商標登録している名称を個人名として新生児に名付けてみるとかやるとどうなのでありましょうか?もしくは尊いとされるようなそれをしれっと同じ読みで、さらには意味合いを示す文字もほぼ同じでつけてみるとか、わかる人にしかわからないけれどもわかった途端に対応に苦慮するような名称であるわけでございまして。


 一度聞いたら忘れられない名称というものもありそうでございまして、どうなのでありましょうね、完全にそれがなされた場合、それはもう呪いの類であるような気がいたしますが、ある意味、名前を売るという一点に対しては大成功であったりするのであろうかなとか想像するわけでございます。


 被害者の数をそのまま地名に入れてしまうやり口もありそうでございまして、数万人が亡くなった地方を、そのように表現するならば、これはもう直接的に危機感を煽ると申しますか、歴史に埋もれさせないぞというような強い意志を感じるのではなかろうかなとか、想像するわけでございますが、居住もしくは元居住惑星の名称が、百二〇億熱死星とかになってたりすると、それはそれで空恐ろしいようなむしろ冗談のように聞こえてしまうようになるわけでございまして。何があったのでありましょうかね?


 土石流に飲み込まれた街とか、溶岩流に飲み込まれた街とか、津波に飲み込まれた街とか、飲み込まれた展開で名称を変更していくことでそこに住むことの危険性を主張していくわけでございますな。当然そこの土地は売れないわけでありますので、それを商売としている方々には嬉しくないわけでありますので、どうにか名称を変更させて販売しようとした結果、近い未来に同じく災害にあったりする被害者を誕生させてしまう、ことになるのであろうかなとか、予想するわけでございまして、想像力が足りないということになるのでありましょうか、楽観に過ぎたと後悔することになる、のであろうかなとか、想像するわけでございます。


 名は体をあらわすということはこういうことであるのであろうなとか、幸福で幸せな社会という名称が、滅亡した後に訪れた絶対管理社会という意味合いになる場合もあるので、意味合いが逆転する地名もあったりするのであろうかなとか、思考を発散せたあたりでおしまいです。


「安易に神様の名前を決定しない方が良い例ではありますね」

「もとの意味を忘れてしまった名称はちょっと哀れではありますね」

「名もなき狂気の神とか言ってしまうとさらに不穏となりますな”旦那様”

 名前そのものが消滅する場合もありますな”奥様”」

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