表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1524/2618

1524_懐かしい、今。

 観測された時点ですでにそれは過去であるならば、今は必ず過ぎ去っている何かでありましょうか、現実的にそれを見ようとするならば、一瞬未来を覗いて見なければならないわけでございまして、それは選択肢の多い幻を捉えようとするようなものではなかろうかなとか、それっぽいことを唱えながら始まる今日のゴブリンでございます。


 全くもって未来を想像できないということは、常に過去に生きているということになるのでありましょうか?今もないわけでありまして、なるほどであるからしての惨劇なわけでございますな。今日も元気可愛いであります。


 光の速さを超えられないということは、常に観測は過去に向かって行われていることになるわけでございまして、それでは間に合わないのであるならば、恒常的に予知を行っていることになるのではなかろうかなとか、基本光に近い速度で対応できるのであるならば、何ら問題はないとするならば、そもそも予知はいらないことになるかもしれないなどとぼんやり連想するわけでございます。


 脳みそが巨大化したならば、思考速度は鈍重なものになる可能性があるわけでございまして、居住惑星並の規模になったならば、1秒で7回り半しかできないわけでございましょうか、これが恒星周回半径とかまで広がったならば、かなりの時間をかけなければ、接続できなくなるようなものになるのではなかろうかなとか想像するわけでございます。


 一部だけを使用すればよろしいのではなかろうかという想像はできるわけでございますが、どこがどうつながって思考というものを形作っているのかよく分からないということもありそうでございまして、遠くの信号が、今ここで必要となる仕組みである可能性も否定できないわけでございまして、結果として全体の効率が落ちてしまう、場合もありそうでございます。


 思考というものが、脳みその一部分のみを使用している、領域が距離によって区切られているものではないとするならば、それは、全体をどうめぐるかの経路によって差異が生まれるのではなかろうかという予想が立てられるわけでございまして、それによって記憶容量の膨大さが保証されている、可能性があるわけでございます。


 複数の信号が同時に存在することが難しい場合もあるのではなかろうかと、つまりは通路の形が問題であるならばそれを邪魔するような信号は、生まれないようにするもしくはそうなると雑音が混じるようになって効率が落ちるのであるからして、避けるようにしつけられている、可能性があるのではなかろうかなと。


 多重思考はありえない、そのような理屈としては経路として思考が成り立っているのであるならば、それを同時に形成できないからではなかろうかと、また実際にそのように見えるのであるならば、ただたんに、素早く経路を切り替えているだけであり、基本、直線的な思考しか脳みそはできないのではなかろうかという予想が立つわけでございまして、ごまかしごまかし使用している可能性があるのではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 一方で、互いに干渉しないように複数の通路を形成することができるのであるならば、または、時間という要素を加味して、すれ違い、交叉し、領域を分け合うように振る舞うならば、並列思考やら、多重思考やらも可能ではなかろうかという予想もできるわけでございます、電源を分割し、複数の回路を同時に起動するような印象でありましょうか、ただそれが脳の機能的に可能であるのかどうかとか、その辺りの疑問は残るわけでございまして、あくまでも擬似的にそう振る舞うことができるまでが限界である可能性も高そうでありますね、とか、まあ、それらしく妄言を吐いておしまいです。


「至るならばそれは間違いでありましょう」

「真理にはたどり着かない方が正解に近くなりましょう」

「そう認識してしまったらそれはすでにそれではないという感じでしょうかな”旦那様”

 限りなく近づく数式が解である、のでしょうな”奥様”」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ